日々の学習記録

5/2のログ:ニトログリセリンが薬だと知った日

5/2の学習内容

  • レーザーについて(CO2レーザ、半導体レーザ、明細書を読む)
  • 人体の正常構造と機能(心拍出量と心臓の機能、疾患)

 

昨日諸事情により集中できなかったので、今日は遅れを取り戻すべく飛ばしました。

今週取り組む予定にしていた「基礎医学の勉強の割合を増やす」をようやく実行しました。(2時間→3時間くらいの差ですが)

今まではどうしても、その前にやっている医療機器の勉強で「あともうちょっと」の欲に勝てなかったのですが、やっぱり3時間くらいあるといい感じに集中できますね。

これで脳も「このほうがいいじゃん」と味を占めたので、たぶんこのスケジュールでいけると思います。

 

今日、心臓の機能について学習している際に、「ニトログリセリンが狭心症や心筋梗塞の治療に用いられる」と出てきました。

これ、もしかしたら常識なのかもしれませんが、私の頭のなかでは「ニトログリセリン=爆薬」だったので何事かと思いました。

wikipediaでは、次のように説明がされています。

体内で加水分解されて生じる硝酸が、さらに還元されて一酸化窒素 (NO) になり、それがグアニル酸シクラーゼを活性化し cGMP の産生を増やす結果、細胞内のカルシウム濃度が低下するため血管平滑筋が弛緩し、血管拡張を起こさせることが判明している。

 

たぶん、1週間前だったら何のこっちゃいだったと思いますが、酵素がなんやかんやしてくれて、の後の

「細胞内のカルシウム濃度が低下するため血管平滑筋が弛緩し、血管拡張を起こさせることが判明している。」

については最近心臓の収縮のメカニズムについて学習したので、なるほどとなりました。

少しずつは進んでいるなーという感覚はありますね。

酵素については出たとこ勝負で少しずつやっています。

 

先は長いですが、先はあるのです。

明日の予定

  • レーザーについて学習(企業を絞って明細書をもう1日、集中して読みます)
  • 人体の正常構造と機能の続き

時間の記録

学習時間:16時間(ブログ2h、読書15m含む)