学習記録

用例.jp は面白い

昨日は前日に引き続き、表面張力について学習していました(今日1日でとりあえず終わりにする予定です)。

 

1冊別に作った「表面張力ノート」が終わりそうになっています。ようやく、「表面張力ってなぁに?」と聞かれても答えられるまで、消化できてきました。

その答えは明日まとめようかと思ってますが、今日はちょっと違うお話を。

最近のビデオセミナーで何度か登場している、用例.jp。これ面白いです。

先週末も少し自分で見てみたんですが、その時は体調不良で全然気分が乗らずに面白さに気付けてませんでした。(今更ながら、気分が乗らない時は違う勉強に切り替えたほうがいいですね、ツールの勉強とか、読書とか。)

昨日は夜、これ面白いなーと思っていたら、金曜夜にやるべき家事を忘れてはまってしまいました。

「表面張力」で検索してからサジェストされた「表面張力を低下」で絞り込みました。4件のみです。時間の関係で、昨日はそのうちの1件しかじっくりできていません。それがこちらです。

表面張力を低下させて液体を固体の表面に広げ、また隙間を伝って内部に染み込みやすくする作用を有する。 …

この文章を再度クリックすると、前後の文章がもう少し出てきます。まずはこの段階で、これは何の文章の一部で、何のことを言っているのか考えます。

ワードに用例.jpの検索結果を貼り付けて、そこに考えたことを書きながら進めました。

この時考えていたのは・・・

  • 固体/液体間で表面張力が低下するのだから、液体が固体によく濡れるようになる。
  • 隙間を伝って内部に染み込みやすくする作用ってなんだ?隙間=狭い(細い)。表面張力は固体>液体とすると、毛細管現象で内部に染み込んでいくということ?
  • 潤滑油とか潤滑剤とか?内部に染み込みやすくする、はしっくりこない。

 

ここで、クリックして前後の文も表示させます。

前者は粉末ココアやコーヒーフレッシュなどを液中に分散させる効果、後者はマーガリンの水滴分離防止などがある。 表面張力を低下させて液体を固体の表面に広げ、また隙間を伝って内部に染み込みやすくする作用を有する。 微粒子を分散させ、水に溶けにくい物質をあたかも水に溶けたような状態にすることを指す。

ここでエマルションのことを言ってるのがわかりました。ただ、正確にはつかめてませんでした。その時のメモ(何も見ずに考えたこと)をさらします。(いろいろ間違ってます)

  • 水に溶けにくい物質をあたかも水に溶けたような状態=エマルションにする。
  • 「マーガリンの水滴分離防止」はマヨネーズと同じ原理、乳化剤?
  • ココアとコーヒーフレッシュは、分散状態を維持する=分散剤?そんなものあったかな。

 

ここまで見てから、この文章の原文にあたってみました。フレーズ検索すると、wikipediaの乳化剤の項目の一部だとわかりました。

ただこれ、元の文章はこうでした。

乳化・分散作用

互いに混じり合いにくい水と油を、一方の液中に他方を分散させる効果を乳化と呼ぶ。また、乳化した状態の液体をエマルションと呼ぶ。水・脂との親和性はHLB値で表され、HLB値が高いものはO/W(水中油滴)型乳化に適し、HLB値が低いものはW/O(油中水滴)型乳化に適している。前者は粉末ココアやコーヒーフレッシュなどを液中に分散させる効果、後者はマーガリンの水滴分離防止などがある。

湿潤・浸透作用

表面張力を低下させて液体を固体の表面に広げ、また隙間を伝って内部に染み込みやすくする作用を有する。

可溶化作用

微粒子を分散させ、水に溶けにくい物質をあたかも水に溶けたような状態にすることを指す。

この文、一文ではなくて文章と文章には前後のつながりがありませんでした。何か繋がりがないな、とは思っていたんですが。なので、例としては実はあまりよくありませんでした。

ともあれ、これでいろいろとわかってないことがわかりました。わからなかったポイントは

  • 全ての文章が乳化剤の性質のことを言っているとはわからなかった
  • ココアとコーヒーフレッシュの例からO/W(水中油滴)型乳化とすんなり出てこなかった
  • 「表面張力を低下させて液体を固体の表面に広げ、また隙間を伝って内部に染み込みやすくする作用を有する。」が「湿潤・浸透作用」→洗浄作用のことを言っていると予想がつかなかった

などです。特に最後のは1日中表面張力のことを勉強していたのだから、ピンと来ないとまずいのですが・・・具体的な事例に当たらないとこうなりますね。

とっても基礎的なところですが、出てきた言葉であやふやなところを補充して、ノートにまとめました。(左側は上で書いた原文と、思考のプロセスが書いてあります)

表面張力と洗浄作用に関する特許をいくつかピックアップ。これからざっと読みます。

 

管理人さんも何度もおっしゃってますが、個別具体的な例にいくつもあたることでその言葉のもつ深さ、広がりが見えてくるのでしょうね。

まだまだ始めたばかりですが、この勉強方法なかなかおすすめです。

 


7/27(金)の学習記録

項目: 表面張力の学習続き
目標: 7h10m          実績: 6h50m

7/28(土)の学習計画
*明日から対訳シリーズに戻ります

項目: 表面張力の学習続き
目標: 10h 
メモ: 用例.jp続き、ノートまとめ、特許を読む、マインドマップまとめ

項目: スピンコートと表面張力の明細書の続き+まとめ
目標: 2h 
メモ: 温度勾配、溶媒濃度の差、マランゴニ効果・・・こちらはちょっと手ごわい

項目: Tradosを操作してみる
目標: 2h  

項目: 読書「身の回りの表面科学」
目標: 1h30m 
メモ: 途中で止まっていたので、この機会に

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