差を詰めていくために

プロとアマの差とは何か

昨日に引き続き、差について思うところを書いていこうと思います。

ビデオセミナー2720号:プロとアマの差はどこにあるかを視聴しました。

前日からちまちま隙間時間で聞いてましたが、休日は隙間時間がそもそも少ないのであまり進まず、今聞いておかないと思い時間をとって聞きました。

プロの英日翻訳者と学習者の比較を通じて、翻訳学習の方向性について研究をした論文をもととしたビデオセミナーでした。

プロとアマを分かつものとは、一体何でしょうか。

ビデオを見る前は、それはどの分野の案件でも正確に早く訳出できるか否かの違いであって、そしてその差は知識量と経験の差だと思っていました。

今回のビデオで、ただ漠然と知識量を増やしたり経験を積めばプロになれるわけではなく、プロはアマにはない能力を持っているからこそプロなのだということがわかりました。

では、プロが持っている能力とは何でしょうか。

特に重要だと思った2点について、少しまとめようと思います。

 

プロは俯瞰力を持っている

プロは、一つの案件における自分の立ち位置がわかっています。

立ち位置というのは、前工程や後工程にどのような人が関わっていて、どのような時間軸で動いているのかを理解している、ということです。

また、自分自身の能力(対応可能な分野や処理速度)を客観的に把握できていて、かつ求められている品質がどのレベルのものかも理解しています。

そのため、納期を守ることはもちろんですが、わからないところは調べつくした上でクライアントに確認するなど、多くの人がかかわっているプロジェクトを成功させるために自分がどうすべきかという観点で行動しています。

 

周りが見えなくなってしまうと、自分ひとりで解決しようと思って失敗したり、要求と乖離した仕事をしてしまうのだと思います。

今、自分の学習方法やCVの書き方などを振り返ってみても、この俯瞰する力が圧倒的に足りていないと感じているので、まず一歩引いてみることを意識したいと思います。

 

プロは、問題解決から得た知識と経験を吸収し、体系化している

プロにとって問題は解決するものではなく、吸収するものである。ビデオの中で、この部分が特に印象に残りました。

講座でとにかく気づきを残せ、訳語確定に迷ったものはどういうプロセスを経て確定したのかを書いておくというのもこれにつながっているのではないかと思います。

それから、知識の広げ方とも関連していますね。すでに持っている知識とのつながりを見出して、知識の網の目を広げていく。点と点を繋げて面にして、それを更に立体にしていく。

これができるようになるには、知識をただの情報として持っているだけではなく、他と連動できる形で、応用できる形で理解しておくことが大切なのだと感じました。

そのためには、講座で言われている「知識の連関性」を意識した学習法をマスターする必要があるのだと思います。

昨日はビデオセミナー2721号:訳語確定の難しさも視聴しました。ちょうどこの、知識の連関性と関わる内容でした。

日々の学習から、どの方向で、どのくらいの深さで知識を広げていくか。狭く深く必要のない勉強をしてしまいがちな私にとって、多くの気づきがありました。

 

今回のビデオから見えてきた「あるべきプロ像」をまとめたものを印刷しました。

自分がそこに向かって確かに進んでいるのか、毎日寝る前に方向確認をしていきます。

 


8/14(火)の学習記録

学習時間:15h15m
項目: IBM社レジスト特許を読む(11)~(15)目標 →(13)まで
目標: 15h     実績: 11h35m

項目: Tradosをいろいろいじる
目標: 1h      実績: 50m
メモ: 自分用マニュアル(スクリーンショット)がだんだん増えてきました。今のうちに今日と明日、もう少し時間をとっていろいろやってみたいです。

項目: 2720_プロとアマの差はどこにあるか 視聴続き+まとめ
目標: ―       実績: 1h30m

項目: 2721_訳語確定の難しさ 視聴+メモ
目標: ―      実績: 1h20m

8/15(水)の学習計画

項目: IBM社レジスト特許を読む(14)~(19)目標 
目標: 15h  

項目: Tradosの操作に慣れる
目標: 1h 

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