人は切羽詰まらないと変わらないのか。
昨日のビデオセミナー「2756号:講座受講生ブログへのコメント」にて
「深掘りはやめて狭い洞窟から出てください。横に展開してください」と
コメントをいただきました。
何度も同じ話をさせていて大変申し訳ないのですが、今回も「深掘りしすぎている」意識がありませんでした。
わかった!という楽しさに浸ってました。
早く稼げるようになりたい。
そのために使える時間は全部勉強に回している。
なのに、なぜ趣味的勉強に走ってしまうのか。
結局のところ、「切羽詰まってない」からだと思いました。
そんなことを考えていて、ふと思い出したことがあります。
それは、もう10年くらい前になる仕事のことです。
とある航空貨物の代理店で、
所定の時間までに所定のデータを入力しないとお客さんから預かった貨物が予定の飛行機に搭載できません、
というような仕事をしていました。
大型連休前は件数が普段の3倍以上に跳ね上がるのでかなり焦りつつ、
いよいよやばいと思ったら他の人にもなりふり構わず振って、
電話なんか全て「後で折り返す」で、
最後の最後には、「ここだけは間違えたらいかん」というところだけ見直してとにかく打ち込んでました。
本当に切羽詰まったら、目標達成のために自分の行動を最適化できる。
せざるを得ないといった方が良いのかもしれませんが。
でも、「切羽詰まらないと変わらない」ってことは、結局本気じゃないのか。
マインドセットの問題なのか。
目標と自分の現在地の差が見えていないからなのか。
タイマーで疑似的に「締め切り」を設定して、それを厳守する。
仕組み化、習慣化で何とかなる問題なのか。
わかりません。
わからない、と言っていても進まないので、
・資料はざっと内容を把握する(ノートを作ったり知子の情報に入れたりしつつ)
・明細書でストーリーが追えなくなればそれはちゃんと確認する
・今自分が何をやっていて、それは何のためかを確認しながら勉強を進める
このあたりを行動指針として、進めていきたいと思います。
9/19(水)の学習記録
項目: 半導体プロセスの学習(リソグラフィ技術)
目標: 7h 実績:3h30m
メモ:体調不良で勉強時間が少なくなりました
9/20(木)の学習計画
項目: 半導体プロセスの学習(リソグラフィ技術)
目標: 6h30m
メモ:フォトリソ関係の特許をマッピングする