日々の学習記録

2/14学習メモ:差が見えてくると、楽しい

2/14の記録

黒字部分は当初計画、青字部分が実績です。

  • 抗体関連の明細書を読む(50-60ページほどのものを5件程度、7h→6件、9.5h
  • 翻訳学習の準備(素材選定、背景知識の調査、8h)→下記
  • →対訳学習の準備(素材選定・前処理など)1h、背景調査 3h、翻訳 3h

16時間30分(対計画+1.5h)

 

抗体医薬関連の明細書を読むのに夢中になっていました。

「わかると楽しい」ってやつですね。

 

「だいたいこんな感じ」というお決まりのパターンから外れてくると、どんな展開が待っているのか、とワクワクしますね。

抗体のY字型の二股側の先端に抗原と反応する部位があるので、だいたいそこのアミノ酸配列を変えて所望の抗体を作製する、という流れになります。

ところが、今日読んだものの中には、Y字型の土台部分の配列を変えるというのがありました。

土台部分は、同じクラスの抗体であれば同じなのでこれまで読んだ明細書の中でも、他の物質との結合や反応に関する細工はあれども、配列を変えるというのは記憶にありませんでした(もちろん、読んだのはわずか23件ほどなので、他にいくらでも存在するとは思うのですが)。

パン屋のトングの、パンをつかむ先端部分をいかに工夫してつかみやすくするか、という話をしている時に、手でつかむ部分をつかみやすくしよう、という提案が出てきたような感じです。

実際はだいぶ違うのでこの例えは適切ではないのですが、「アプローチの違い」という意味では、こんな感じです。

 

後半は翻訳学習を開始しました。9500ワード程です。

この長さのものが案件として依頼される場合、納期は5日~7日くらいでしょうか。前処理・後処理含めて1日2000ワード換算で行きたいところですが、やはり今のレベルでは無謀なので、丸6日のスケジュールで取り組みます。

詳細はまた明日とさせてください。

 

2/15の予定

翻訳を進める(予定:2500wまで、現在450wほど、時間:予定ワードの翻訳が終わるまで)