読書

自分を知り、人生を変える ー「英雄の旅」の始まり

「ドラえもーん!!」と叫んだ、仕事納めの朝

どうにかこうにか、昨日今年の仕事を納めてきました。

帰って本を読むんだ!という思いが脳のクロックをだいぶ上げてくれました。

ちょっと納まりきれず、無理やりふたを閉めてきたので年始が怖いです。

 

昨日の朝、ブレインダンプをやってたんですがなかなか進みません。

やったこと、好きだったことに焦点を当てているのですが、

一番の鍵になるであろう、小学校高学年から中学校に何をやっていたのかが

あまり思い出せないのです。

トラウマめいた出来事なら思い出せるんですけどねぇ。

タイムマシンに乗って、その頃に戻りたいと思ったのでした。

 

「英雄の旅」とは、らせん階段を登る成長の旅

さてさて、ようやく「英雄の旅」を手にしました。

 

ビデオセミナー・2912号で紹介されていた本ですね。

私は人生を変えたいという思いは人一倍強いのですが

どうやって変えていったらよいのかわからず、さまよい続けていました。

この本は絶対に道しるべになる、と思い購入しました。

 

まだ500ページ近い本の10分の1程度までしか進んでいません。

なので、詳しい紹介は明日にするとして

今日はこの本のとってもざっくりとした紹介と、

私の活性化しているアーキタイプは何だったのか、を書いておきます。

 

いきなり登場した「アーキタイプ」と言う言葉。

これが、この本の最重要キーワードです。

 

アーキタイプとは、「人生と世界を変える」という長い旅の中で、

私たちを手助けしてくれる「旅のガイド」となるものです。

 

まず、そもそも「英雄の旅」とは何なのか、というお話をする必要がありますね。

神話やそれを題材にしたメディアにはたびたび、「ドラゴン退治」のお話が登場します。

幼き「英雄」が準備をして冒険の旅に出かけ、

様々な困難に立ち向かい「ドラゴン退治」というミッションを成し遂げて

国に平和をもたらす・・・といった王道ストーリーです。

 

その後英雄はその世界に安住せず、また更に新しい「冒険の旅」へと進んでいきます。

この一連の旅のプロセスが、

私たちの「人生と世界を変える」らせん階段を登るプロセスそのものなのです。

 

英雄の旅は「準備・旅・帰還」の3つの大きなステージに分けられており、

もっと細かく分けると、12のステージに分けられます。

ステージごとに、「旅のガイド=アーキタイプ」が異なります。

 

3つの大きなステージと、アーキタイプはこんな感じで連動しています。

3つのステージとアーキタイプ

  • 「準備」ステージ:幼子、孤児、戦士、援助者
  • 「旅」ステージ:探求者、破壊者、求愛者、創造者
  • 「帰還」ステージ:統治者、魔術師、賢者、道化

つまり、旅のステージ(今自分がどの段階にいるか)によって、

自分の前に現れるガイドが変わります。

逆に言えば、自分の前に現れるガイドが何かを知ることができれば、

今自分がどの段階にいて、何をすべきかが分かるとも言えますね。

 

実際には明確に1つのステージに1つのアーキタイプと言うわけではなく、

もともと私たちの心の中にある複数のアーキタイプが同時に活性化して

私たちに行動の指針を与えてくれます。

ただ、あるアーキタイプに支配され過ぎるとそれは「ドラゴン」となって

私たちを苦しめることになります。

 

活性化しているアーキタイプを知る

「英雄の旅」を始めるために、

まずは自分がどういう状態にあるのかを知ること、つまり

今活性化しているアーキタイプが何かを知ることが大切です。

 

本の巻末のHMI(英雄神話指標)という診断テストを受けることで、

自分の活性化しているアーキタイプを知ることができます。

 

72の質問に対して、直観で「そう思う」「ややそう思う」などと答えていき、

それぞれのアーキタイプに関連する点数を算出します。

点数が高いアーキタイプが、活性化しているアーキタイプと言うことになります。

 

12のアーキタイプ、もう一度復習です。

3つのステージとアーキタイプ

  • 「準備」ステージ:幼子、孤児、戦士、援助者
  • 「旅」ステージ:探求者、破壊者、求愛者、創造者
  • 「帰還」ステージ:統治者、魔術師、賢者、道化

 

私も、早速やってみました。

こちらが診断結果です。

ちょっと見にくいかもしれませんが・・・

一番活性化されているのは「探求者」、次に「援助者」と「魔術師」、

一番活性化されていないのは「統治者」でした。

 

本の冒頭(50ぺ―ジくらい)で、次を読み進める前に診断を薦められます。

それまで「自分のアーキタイプは何だろう」と予想しながら読んでいました。

そして一番活性化しているアーキタイプは、実は予想通りでした。

 

なぜかというと、「各アーキタイプが強く出過ぎて支配されるとこうなる」

(これを、アーキタイプの影と言います)

という説明があり、そこで「あっ・・・」と思う一文を見つけたからです。

完璧主義であり、常に、到達不能な目標を達成しよう、”正しい”答えを見つけようと奮闘している。探求者の影に取り憑かれている人々は、スポーツジムから自己啓発セミナーに至るまで、さまざまな自己改善の場を主要な活動領域にしておきながら、いつまでたっても全力で何かを成し遂げるための準備が整わない。(「英雄の旅」p.40-41)

 

これが、探求者の「アーキタイプの影」です。

最近、ひりひりするほど自分の問題点(のひとつ)はこれだな、と感じていたので

ピンと来ました。

 

今日はこれから、この本を読み進めて、人生という旅の進め方を学びたいと思います。

もうこれ以上、迷わなくて良いように。