個人事業主として

会社員からフリーランスへ:税金のお勉強も忘れずに

フリーランスになる! まず何をすべき?

フリーランスになると決めて、まずやったこと。

それは、「会社員であるうちにやっておくべきことは何か?」の確認でした。

 

この言葉は、

「社会的信用のあるうちにやっておくべきことは何か?」

と言い換えることができます。

 

私の場合は、

  • クレジットカードの申請
  • 賃貸契約の締結

です。

クレジットカードは通常使っているものがありますが、念のために作成しました。

賃貸契約についてはこれからですが、今月中に済ませなくてはなりません。

人によっては、その他ローンを組んだりする方もいらっしゃるでしょう。

 

税金を知らないのは損だ!

そしてもうひとつすべきことがあります。

それは、税金について知ることです。

所得税、確定申告、社会保険などなど。

既にご存じの方は良いのですが、私のように会社に丸投げだった人間は、

知っておかないと確実に損をします。

 

ということで、本を読みながら、情報を検索しながら、

実際に問題に直面しながら少しずつ理解してきました。

 

ちなみに私のもともとの税金に対する知識は、こんな感じでした。

  • 青色申告?あー、なんか白色申告よりプロっぽいやつね。
  • 税金は前年の課税標準で課税されるから今年はきついなー。
  • 旅行も「調査」なら経費になるとか。そんなことできるの~?

 

今は、ざっくりな書き方になりますが、こんな感じの理解です。

  • 税金で損をしないためには、課税所得を抑えることが必要
  • 課税所得を抑えるとは、経費処理できるものは経費処理する、控除制度を最大限利用するということ
  • 社会保険もフリーランスは会社員に比べると不利だが、費用を抑える方法はある
  • 青色申告が絶対に得!(開業届や青色申告申請のタイミングに注意すべし)

国保に切り替えた方がよいのか、今の会社の保険を任意継続した方がよいのか、

失業保険と開業届の関係は?などなど、

個別にやったことについては、また別途記事にしていきたいと思います。

 

「食わず嫌い」の人は、「おやつ系」からどうぞ

税金って、「なんかとっつきにくい」と思っている人が多いんじゃないかと思います。

私もそうでした。

実際に本を読んでみたら、「そういうことか!なるほど~」の連続で、

税金を身近に感じされ、実際に何をすべきかがわかるようになりました。

 

私は以前ビデオセミナーで紹介されていた次の2冊を読みましたが、

恐らくこの手の本は、大体同じことが書いてあると思います。

漫画や会話形式でとっつきやすいので、

「税金って何?」という方にはこの2冊はおすすめです。

 

フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました

このジャンルのベストセラーです。

初版2005年発行と少々古いのですが、普段の帳簿管理から節税テクニックまで、この1冊にエッセンスが凝縮されています。会話形式でわかりやすいです。

 

お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください! 

 

こちらは2018年11月発行の新しい本です。

youtuber、ブロガーなど新しい形のフリーランスについてや、仮想通貨、ふるさと納税、iDeCoなど最新の税金事情を含めて、漫画形式で書かれています。

書いてある内容としては上の本とほぼ同じなので、

「やっぱりこれだけは押さえておかないといけないんだな」ということがわかります。

 

さて。

税金というのは「課税所得」にかかるものです。

「所得」とは、ざっくり言って収入ですね。

当たり前ですが、まずはお金を稼がねばなりません!

 

ということで、ゴールデンウィークまでにはお仕事を頂くべく、頑張ります。