今日は最近年甲斐もなく一目惚れをしたお話です。
人間ではなく物件に、ですけど。
ちょうど来月の今頃、新居に移っているはずです。
私が今回引越しをする目的は、5年ほど今のところにいるので環境を変えたいというのもあるんですけども、最大の目的はもう少し広いところに移動して気持ちよく勉強・仕事をしたい、ということです。
家賃は今と同等レベルで、2部屋あるのがマストで・・・と調べていって、ここに住みたい!というところを見つけました。
仲介業者の方にも絶対にここを見せてください、私の条件はこうでこうで、なのでここが理想の物件なんです、と事前に力説しました。
ところが。
私は当日紹介された見ず知らずの物件に一目惚れしてしまい、そのまま「結婚」を決めてしまったのです。
実は広さだけ見れば、ずっと思い焦がれていた例の物件の方が広いです。
ただ、他の条件が半端なく良かったんですよね。
駅徒歩7分、買い物便利、最上階、家賃は変わらず、広さは今の1.5倍以上。都心へは1時間かかるかかからないか、といったところです。
そして何より、内見で部屋に入った時に「ここに住みたい!」と思ったんですね。
これを言語化するのはとても難しいんですが、あえて言うなら「落ち着く」という言葉が一番しっくりきます。
この直感、間違いじゃないと思ってます。
今回いろんな「お部屋検索サイト」を利用させてもらいました。
このあたりもAIがやってきて、自分の嗜好や細かな条件を入れたら、最適な物件を紹介してくれるようになるのかもしれません。
でも、私が今回この物件に感じた「落ち着く」という感覚。
「ここだ!」という直感。
これは、やっぱり人間でしか持ち得ないだろうなと思います。
さて、引越までにやることは見えていますので、学習を進めつつ、
断捨離も淡々と進めていきます。