1週間のまとめ

2020年第10週目のログ:健康一番、勉強も一番

学習記録

  • Essential細胞生物学(第15章途中~20章・終わりまで+遺伝学分野の章をざっくりと)
  • 大学生物学の教科書(分子遺伝学)(10章途中~11章・終了)
  • バイオ実験の学習 (形質転換、形質導入、PCRなど・ひとまず終了)
  • 翻訳のヒント
  • 明細書を読む(18件)

 

トータル学習時間:100.5時間

基礎の基礎が終了

先週から進めていた、Essential細胞生物学と大学生物学の教科書(分子遺伝学)を使用した基礎学習が終了しました。

 

明細書が読めるようになった・・・と感じることもあるのですが、実は「思ったより読めない」と感じることの方が多かったです。

特に遺伝子工学がらみの話になると、「新出単語」が多すぎてひとつひとつ調べても、「なんとなくわかった」レベルで終わってしまっているものもあります。

このあたりの明細書の理解度を高めるには、もう一段深い学習が必要そうですが、現時点ではここまでにして(明細書が何を言っているかつかめるレベルで補充して)免疫学の学習に入ります。

 

転写・発現調節(特に癌遺伝子・癌抑制遺伝子あたり)は興味があるので、来週引き続き、この分野をメインにして明細書を大量に読んでいきます。

 

同じ時間で効率よく学習するために

今週は前半飛ばしすぎて、後半スローダウンしてしまいました。

今週、休憩の取り方を少し変えました。

具体的には、なるべく休憩しない(学習内容を変えることで休憩の効果を得る)、1日1.5食にする(0.5食はプロテイン、その他おやつあり)です。

結果として学習時間を伸ばせることはわかりましたが、恐らく健康寿命を縮めている気がします(いろいろと自覚症状があったので)。

なので、やはり来週再度見直すことにします。

 

取り組むべきは、学習時間を伸ばすことよりも「いかに同じ時間で学習効率を高めるか」を考えて実行することでしょう。

やることを決める、学習内容を変える、書きながら口も使う(要するに~、とまとめる、英文を音読する)などはその効果を実感していますので継続します。

 

あとは、漠然とテキストや明細書に向かっていることがあるので、「この章で重要なことは何か」「この明細書の肝は何か」ということを考えてから(つまり、課題を立ててから)学習していきます。

 

来週の予定

エッセンシャル免疫学で免疫学の学習を始めます。1日6時間を目安に。

「細胞生物学」で原書と付き合わせて単語や表現を拾っていくのが有効だと感じたので、こちらも同様に進めます(といいつつ、原書版はまだ輸送途中なのですが)。

関連の特許も豊富にあるので、少し時間はかかっても、特許と紐付けて理解しながら進めていく予定です。

平行して、明細書(遺伝学分野をメインに)を読み進め、再来週には翻訳学習に入る予定です。