1週間のまとめ

学習振り返り 第5週目(2018/02/19- 2018/02/25) ー1週間の時間を計測してみた結果

先週の1週間のまとめの記事に、私はドヤ顔でこう書きました。

「1週間、使える時間をすべて突っ込んで化学の勉強をしました」と。

 

早速ビデオセミナーで「本当ですか?可視化してください」とご指摘を頂き、月曜にその日1日の記録をつけた感想がこちらの記事です。

ここから日曜まで、1週間記録をつけました。

 

結論から申し上げます。

時間に対する考え方が甘かったのがよくわかりました。

本当に、甘すぎました

「使える時間を全て突っ込んで」なんていませんでした。

一週間やってみて、使える時間を最大化することの大切さと大変さを思い知りました。今は口が裂けても「使える時間すべて使って勉強してます」なんて言えません。

ご指摘いただいたビデオセミナー「2544_行動予定の可視化」のほか、以下のビデオセミナーを参考にして毎日気づいたところから時間の使い方を見直しました。(もっと早く見ておくべきでした)

  • 1472_情報の可視化・データベース化・スケジューリング
  • 1694_QOLアゲアゲ時間管理術
  • 1709_すべてを可視化せよ
  • 2134_時間管理術

 

そして、こちらが、「とあるアラフォー独女の1週間」になります。

 

 

さすがに生々しいので遠目からですみません。

時間軸は2時から21時です。
青が学習時間、ピンクは休憩、家事、身支度などの時間、緑はブログ、ファイル整理などの作業時間、中途半端に青い色が塗ってあるのは、通勤時間など隙間時間にビデオセミナーを聞いている時間です。

1週間トータルの学習時間は約52時間でした。

学習時間は、家でパソコンの前で勉強していた時間のみです。今まで含めていた5分、10分の休憩時間なども除いているので、時間的には実はそれほど伸びていません。これが実際投入していた学習時間なのだ、ということもわかりました。

 

今週取り組んだこととその効果をいくつかあげてみようと思います。これ以外にも、他人からしたら笑っちゃうくらいの、細かな改善もいろいろやってます。

基本的な生活リズム(2時起き、7時半まで勉強、18時頃帰宅、20時就寝)は変えていません。「7時半まで勉強」は10分くらい後ろ倒ししてできないか今いろいろとやってる最中です。

 

無駄な時間を減らすためにやったこと

  • 時間管理表を作り、何にどれだけ時間を使っているか計測した

朝のシャワーの時間や食事の時間などを含め、きっちり計測しました。

結果、無駄に過ごしている時間が見えてきました。

特に食事は特にビデオセミナーをながら聞きしていてついつい食べ終わってからもそのまま聴きつつ関係ないネットサーフィンをすることも多かったので、パソコンの前にいるときはながら聴きはしないようにして早く食べ終わるようにしました。

休日はさらにパソコンの前で食べることをやめました(作りながら、など)。週末は、今まで食事に何だかんだ30分くらいかけていたのが休憩含めて長くても20分くらいになりました。

日曜にまとめ買いとお弁当の作り置きでいつも1時間半くらいかかっていましたが、買うものを大体決めてパッと買って、作り置きも休憩時間に少しづつ作っていたのもあって今週はトータルで1時間くらいになりました。

 

集中する時間を増やすためにやったこと

  • 休日に時間割を設定した

90分+10分休憩のサイクルで進めてみました。時間が来たらそこで必ず休憩。5分は完全に目を閉じて休み、あと5分は体を動かしたりちょっとした家事をしたり。

眠くなる15時から16時台は作業時間や買い物にあてました。

結果、いつもより疲労感は少ない、と思います。

90分という時間もとりあえずで設定しましたが、自分には合っているようです(来週違う方法を試すかもしれませんが)。特に目を休めるとだいぶ疲労感が軽減されることが実感できました。

 

  • ポストイットで雑念の掃き出しをした

勉強中に、今勉強している内容以外でどうしても気になること、後で調べなきゃと思ったことなどをすぐに調べたり考えたりせず、ポストイットに書いてホワイトボードの所定の場所(一時避難所)に貼って頭から追い出す、ということをしました。

私が勉強中に集中できないときは、たいていこういった、「今しなくてもいいこと」をちょこちょこと挟んでいたからです。とりあえず頭から出してしまうことで、余計なことをしなくなるし書いたら忘れてしまうので、定量的には言えませんが効果はあると思います。

 

その他

  • 平日昼間に「自分の時間」を積極的に確保した

時間管理表を作ってみて、一番目に留まったのが「会社での拘束時間の長さ」です。いや、8時半に家を出て18時には戻ってこれるのですからとても恵まれた環境にはあります。

ですが、1日フルに使える方との差は当たり前ですがとても大きいことに気づかされました。

「退路を断つ」選択をしなかったからには、勉強を最優先にして、他を犠牲にしなければならないという覚悟が足りませんでした。もちろん節度は守って、本末転倒にならないように気を付けています。

 

「時間の使い方が人生そのものだ」というお話がありました。自分の時間の使い方から逃げないで真正面から向き合うことは、自分の人生に真剣に向き合う、ということですよね。

 

・・・と、言いつつ日曜日中にこの記事をアップしようと夜寝る前の疲弊しきった状態で2時間の貴重な時間を使い、少しだけ睡眠時間を削り、結局朝まで持ち越してもっと貴重な朝の時間も使っているという、「この1週間で何を学習したんですか」状態になっていることを告白しておきます。

どうやってアウトプットするかを意識して気づきをメモしていれば時間短縮できたでしょうし、やはり寝る前の時間は下書きまではできてもそれ以上はできないと、早く割り切るか、違う時間に集中してやっておくべきでした。

まだまだです。ほんとに。

 

ここまで長々とお付き合いいただきありがとうございました。

もし、少しでも「やってみようかな」と思われた方がいらっしゃれば、ぜひやってみてくださいね。マインドが確実に変わります。