マインドが根腐れしている
のっけから、懺悔します。
私は舐めてました。
プロになるための「試練の山」の厳しさを。
山に登る心構え、スキル、経験。
全てにおいて、全く足りない。
トライアルに向けた学習を進めていく中で、感じたことです。
今取り組んでいるのは、
ビデオセミナー1859号から始まる半導体関連のビデオの学習です。
今回、疑似トライアルとして背景知識の把握からじっくりと取り組みました。
背景知識の把握に約16時間かけ、ノートも1冊半くらいになり、
「おおよそ」把握できたなと思って翻訳作業を始めました。
自分の中での100%の訳文を目指したのですが
どうしても2か所、意味が取れない箇所がありました。
今の段階ではこれ以上時間をかけても無理かなと思い
そこで切り上げて、自分の中では70点の訳にしました。
もちろん、この時点でこのトライアルを受験したとしても100%不合格、
ということはわかってました。
ところが。
事態は自分が思っていたより深刻でした。
ビデオを見る前に、元ネタ(特許明細書ではないので「公開訳」では
ないのですが、そのものズバリな訳文は出ていました)と比較し、
かなり深刻な意味の取り間違えをしている箇所があることに気付き、
頭を抱えました。
さらにビデオ冒頭にて。
管理人さん「これが抜けてたら一発退場ですよ」
・・・はい、出直して参ります。
この時点で既にまだまだ全然だな、と痛いほどわかったのですが、
問題はこの後です。
ビデオを進めます。
受講生の訳に突っ込む管理人さん。
「これ、意味通ってないですよ。どういう意味か説明できますか」
私もトライアルを受けられた受講生と同じようなミスをしていました。
そして、上の問いに答えられませんでした。
自分の訳文に、わからない言葉を使わない。
一流シェフなら、自分の作った料理に使った調味料や素材、
なぜその調理法にしたのか、説得力を持って事細かに説明できますよね。
私は、「なんかきのこが入っているしょっぱいスープ」くらいの
非常に曖昧な内容把握のまま進めていて、
「なぜそのきのこを選択したのか、なぜしょっぱくしたのか」
この問いに答えられない料理人のごとく、漠然と「料理」していました。
その状態で、「商品」としてお客様に出せると思っていたのか。
一番の問題は、やはりここです。
本当にギリギリまで、自分の訳文に立ち向かっていない。
なぜその訳語を選択したのか、説明できない。
自分のマインドはまだ腐ったままでした。
このビデオシリーズで、叩き直します。
学習記録
10/14(日)の学習記録
項目: トライアル関連(半導体)
目標: 9h 実績:8h30m
メモ: 午後は外出+お休み(読書や作業など)
10/15(月)の学習記録
項目: 1859_トライアル関連(半導体・1)
目標: 6h 実績:6h20m
メモ:
10/16(火)の学習計画
項目: 1859_トライアル関連(半導体・1)続きから
目標: 6h30m
メモ: まずは関連の資料を読むところから