学習記録

5/28のログ:病理学からがんについて学ぶ

5/28の学習内容

  • がんについて学習する
  • その他細胞、血液、遺伝子関連

 

今日はほぼ1日、「こわいもの知らずの病理学講義」という本をを元にがん関連の学習をしていました。

この本は、他の本を買った時にAmazonさんにおすすめされて、がんにフォーカスが当たっていて評価も高かったので買ったものです。

そして目次を見て、昨日少し読んで、これはなかなか良い勉強素材だなと感じたので、この本を元にノートを作りつつ学習することにしました。

 

この本は半分ほどがんについて説明がされているのですが、がんの話の前に細胞とは?血液とは?遺伝子とは?という説明も入っています。

それが後半のがんの話の「前座」としてうまく機能している、つまりつながりを持たせて書かれています。

 

それとあわせて、表紙はかわいいイラストですが、中身はほとんど文字です。

病気になるってどういうことかを文章を読んで自分で原理を理解せよ、というスタンスの本です。

気づいたことをあげたら切りがないんですが、以下2点あげておきます。

 

(1)酸素がないと皆生きていけない

そりゃー当たり前、なんですが、酸素がなくなったらどうなる?というのを、一つずつコマ送りで理解しました。

がんも同様で、低酸素状態になると血管を生やす因子を増加させて血管新生を促します。

もとの血管から酸素が来ないんで新しく生やしてそこから酸素をもらおうってわけですね。

 

この「当たり前の法則」をがん治療に使う例もあります。

肝臓がんを栄養している血液をせき止めて、酸素と栄養素を与えずにがんを「餓死」させる肝臓がん手術の一つ、動脈塞栓術がその例です。

いろんなサイトの動脈塞栓術の説明には「がんを兵糧攻め!」て書いてあるんですけど、ほんとにその通りだなと思います。

 

(2)がん治療が「ピンポイントで攻撃」に向かっている理由が理解できた

ピンポイントというのは、「がん細胞のみを殺す」ということです。

周りの正常細胞にダメージを与えることによる発がんリスクを低下させること、

より低侵襲な治療が求められていること、

そして何よりがんゲノムの解析が進んでいることから、異常をきたしているタンパク質に合った分子標的薬の開発が進んでいること。

このあたりが理由だと思っています。

テロメア、アポトーシスなど「聞いたことあるけどよくわかってない」言葉についても理解できました。

 

この本は専門的なことを初心者にわかるように書かれていますが、内容はかなり深いです。

それでも「がんってなんでできるんだろう」「なんで死因トップなんだろう」という疑問を持たれる方は、楽しめる本だと思います。

 

5/29の予定

  • 引き続きがんについて(治療方法メイン)
  • 中国語でブログを書く(今朝の記事を元にして書きます)

時間の記録

学習時間:15h40m (ブログ2h30m含む)

 

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です