学習の振り返り

2年目第43週目の振り返り ( 11/11 – 11/17 ) :人の振り見て

学習記録

学習時間

学習時間:93時間5分

  • 純粋な学習時間:39時間50分
  • 実ジョブ:43時間45分
  • ブログ記事:8時間25分
  • 第2領域の時間:1時間5分(読書)

学習内容

  • 実ジョブ(中国語・英語:計8件・半分はかなり小さな案件)
  • 治験翻訳の学習(翻訳学習)
  • 遺伝学・細胞生物学の学習

 

はじめての、他人の訳文を見る機会

今週、かなり学習の予定を変更しました。

本来は治験翻訳+5Gx医療系の基礎知識の学習をしようと思っていたのですが、急遽遺伝学・遺伝子検査あたりの学習を進めることにしました。

というのも、実ジョブで関連の書類の翻訳依頼が急に増えて(量は少ないのですが)、恐らくですがあまり対応する人がいないのでは、と推測したからです。

 

決定的だったのは、他の方が翻訳された書類の「追加」としてその部分のみの翻訳依頼があったことです。

既納品案件の追加依頼はこれまでも何度かあり、基本的に既納品分の翻訳をした翻訳者に追加もお願いしているはずです(こちらとしても、メモリがあるので都合は良いです)。

 

たまたまスケジュールの都合で引き受けられなかったのかもしれません。

ですが、恐らくその方、断ったんじゃないかと思います。

なぜなら、「参考訳」としてついていた訳文に「たぶんわかって訳してないだろうな」という部分が散見されたからです。

 

関連の単語は、中国語から日本語の字体にそのまま「訳して」ありました。

心臓から出る大動脈のことを中国語では「主动脉」と言いますが、それをそのまま「主動脈」と訳している感じです。

主動脈なら意味はわかるかもしれませんが、その単語は中国語を知らない人が読み手であれば、中国語から日本語の意味が類推できないものだったので、「これ、ありなの?」と正直思いました。

 

その他の表現についても「こういう言い方するかな?」と思ったところはありましたが、何よりも1件、体の部位を誤訳しているのではと思われる箇所がありました。

ちょうど、先日Just Right!の記事で取り上げた「中国語の扁桃体は日本語の扁桃腺」と同じようなことが起こっていました。

(実はこの件が、Just Right!の記事を一度しっかり書いておこうという動機付けになりました。)

 

案件全体でどこの部位の何の疾患の話をしているのかがわかっていて、そしてその単語がどの部位を示しているのかがわかっていれば、まず「おかしい」と気づくはずです。

 

ですが、これは私が完全に他人目線で見ているからこそ、「これはないわ」と気づけたのかもと思い直しました。

この方もわかっていたけども見落としていた可能性もあります(それはそれで問題ですけども)。

そして、自分も同じことをしていないだろうか、と。

 

チェックはかなり工程を踏んでいるのと、特急案件でない限り一度寝かせて、朝すっきりした頭で見直してから納品しているので大丈夫だとは思うのですが、「自分もやっているかもしれないな」という気持ちは拭えませんでした。

 

そこで、受注し始めたころの(6月頃の)納品ファイルを少し見てみました。

訳文しか見ていませんが、「これはないわ」という程の誤訳は恐らくはない(はず)です。

ただ、表現が「あー、頑張ったね」と言いたくなるくらい素人感に溢れている箇所がいくつかありました。

最近確かにTrados上のメモリを上書きすることも多いので、図らずも他人の訳から自分のレベルアップを実感することになりました。

そして、同じことをしないように「どこで何が起こっているのか」を図解しつつ訳さなければ、と改めて思いました。

 

遺伝学関連は実は私も少し苦手としていて、案件で登場する度に単語1つ調べるにも苦労することが何度かありました。

今回、タンパク質の機能のあたりから復習し、遺伝子検査あたりまで学習しました。

切りがないので今週中まで、とルールを決めてジョブの合間に進めましたが、夢中になりすぎて、久々に時間が何度か飛びましたね。

 

夢中にさせた主犯は、受講生・卒業生もおすすめされている「エッセンシャル細胞生物学」です。

イラストも解説もわかりやすいので、私もやはりおすすめします。

こんな感じですね。書き込みながら読んでます。

 

今の取引先でこの分野の仕事のボリュームが多いわけではないのですが、今後スピードアップできますし、「あの人はどの分野でもきっちり訳してくる」という評価につながればとも思います。

 

来週は本来予定していた5Gx医療関係の学習をメインに進める予定です。

来週は外出予定があるのですが、今週は集中度がだいぶ戻ってきたので、この調子で集中して取り組みます。

  

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