学習記録

3/2学習メモ:メスアップとスケールアップ

3/2の学習記録

  • Essential細胞生物学(タンパク質輸送、シグナル伝達) 5h→5h、タンパク質の輸送まで
  • 大学生物学の教科書(分子遺伝学)(原核生物と遺伝学)5h→5.5h
  • バイオ実験の学習 5h→4h
  • 翻訳のヒント 5件+今日/昨日の復習 1h→1.5h

計16h

 

バイオ実験の学習中に、メスアップという言葉が出てきました。

これは、日本語としてはこれまでも何度も明細書に出てきています。溶液をメスシリンダーなどに入れて、さらに溶液を加えて所望の容量にする操作を指します。

明細書では、例えば次のように使われています。

試料約10mgを精密に量り、ヘキサンを約30mL加えて懸濁し、約30~40℃で10分間超音波処理を行い、ヘキサンで50mLにメスアップする。

(特開2020-011927より抜粋)

 

英語では (the solution is) added/filled up to~ あたりの表現になるかと思います。

コテコテの和製英語なので、ふと、AI翻訳はこれをきっちり訳すだろうかと興味がわいてきたので、上記明細書の抜粋をgoogle翻訳とみらい翻訳にかけてみました。

google翻訳

Approximately 10 mg of a sample is precisely weighed, suspended in about 30 mL of hexane, sonicated at about 30 to 40 ° C. for 10 minutes, and made up to 50 mL with hexane.

みらい翻訳

Weigh accurately about 10 mg of the sample, suspend in about 30 mL of hexane, treat with ultrasonic waves at about 30 ~ 40 ° C for 10 minutes, and scale-up to 50 mL with hexane.

細かいところは置いておいて、問題のメスアップの部分に注目します。

google翻訳はmade up toとしていますが、みらい翻訳はscale-upになっています。

scale-upは実験ベースから工場での生産ベースへの転換をすることを指しており、scale-upに、「メスアップ」の意味はないと考えます。

どこかで学習したんでしょうね。

というのも、逆翻訳したらなぜか「ヘキサンで50mL」に戻るので、「そういうペア」になっているのかな、と思ったからです。

(みらい翻訳の訳の逆翻訳)

本品約10mgを精密に量り、ヘキサン約30mLに懸濁し、約30~40°Cで10分間超音波処理した後、ヘキサンで50mLとする。

 

google先生もgoogle翻訳に「メスアップ」とだけ入れると、「Female up」と返してきますし。ちなみに、単語を足していったらこんな感じになりました。

  • メスアップした→Messed up
  • ヘキサンでメスアップした→Messed up with hexane
  • ヘキサンで50mlにメスアップした→Make up to 50ml with hexane

 

「ヘキサンで50mlにスケールアップした」という訳語があったら「メスアップの間違い?」と思いますが、同じようなことを他の実施例でやらないように、引き続き実験操作と明細書を紐付けて学習していきます。

 

3/3の学習予定

  • Essential細胞生物学(シグナル伝達) 5h
  • 大学生物学の教科書(分子遺伝学)(原核生物と遺伝学)5h
  • バイオ実験の学習 5h
  • 翻訳のヒント 5件+今日/昨日の復習 1h

 

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