19週目の記録
- 実ジョブをひたすら進める
作業時間:98時間

今週も実ジョブ登山中です。
今週ほど、時間が過ぎるのが早く感じた週はないです。
気がついたら昼で、気がついたら夜で、気がついたら週末でした。
進捗は、予想通り先週の遅れをリカバリーできました。
途中でえげつない加速ポイント(1日4000ワード超え)があったからです。
それは当初からわかっていたのですが、先週の時点では「このままじゃやばい」という気持ちでいっぱいでした。
今週の気づきとしては、「どうやったら1つの案件を速く正確に処理できるのか」が少し見えてきたということです。
その答えは「じっくり背景技術を把握して、具体例から確実に理解すれば抽象的な部分も迷わず正確に翻訳でき、結果として速く正確な訳になる」ということです。
・・・。
・・・講座でいつも言われてることですね。
そして、一応これまでも実行してきたことです。
そうなんですが、これまた「実感するとよくわかる」というやつです。
この案件の取り組みでのこれまでの大きな反省点として、「翻訳時にペンディングしすぎた」というのがあります。
体感では2割ほど、「あとでもう一度確認」にしていました。これは少し多かったように感じます。
というのも、当たり前ですが「あとで」にしたら、確認時にまた余計な時間がかかるわけです。それを思えば、翻訳時にもう少し時間をかけてクリアにしておくべきでした。
ペンディングにしてしまったのは、「後で見えてくるかも」という淡い期待と、こらえ性のなさもあるのですが、やはり「スケジュール通りに進まない焦り」が大きかったです。
今週は主に、Descriptionの部分を進めていました。「加速ポイント(繰り返し多め)」以外でも、ほとんど調べ物をすることがなく(化合物の名称など以外は)サクサク進みました。
先読みとまではいきませんが、翻訳しながら「これは実施例のあのことを言ってるな」と、納得しながら進めることができています。
結果的に翻訳スピードも上がっています。
なので、案件全体で見た場合、始めはきついけどじっくり理解しつつやることが大切だな、と身に沁みてわかった次第です。
あとは、今回はとくにMultitermの多重登録、特に長めのチャンクでの登録の恩恵を受けました。
その他の気づきも都度記録しています。次はもっと早く、正確にできるはずです。
まずはこの案件をベストで納品できるように、引き続き頑張ります。