日々の学習記録

ネタだらけの人生

性格は何の言い訳にもならない

ビデオセミナー2867号(承認欲求を納品物から切り分ける)にて、

昨日の記事にアドバイスを頂きました。

ありがとうございました。

未来の受講生で、私と同じような方がいたら、あのビデオでだいぶ助けられると思います。

(たぶんですが、そういう方はビデオタイトル見たら

反射的に再生してしまうんじゃないかと思いますけども)

 

少なくとも私にとっては、一流の翻訳者を目指す上での大切な指針になりました。

まとめると下記の通りです。

  • プロは納品物が全てである
  • 二度と同じ失敗をしないよう、メカニズム的に防ぐ
  • 性格は客観化して振り返る

いつも言われていること、と言えばそうなんですけども、

今回、まざまざと「できていない自分」を見せつけられ、

いや見せつけてしまいました。

なぜこうなったのかと、今後の対策を少しだけ書いておきます。

 

超不親切レビュー依頼の舞台裏

私は先週日曜の20時30分頃、

レビュー依頼のメールを管理人さんへ送りました。

 

この20時30分という時間。

世間ではテレビでも見てまったりしている頃でしょうか。

超朝型生活の私にとってはすでに深夜です。

6時起きの方でいうと、深夜0時30分です。

 

そんな時間に、大事なメールを送る。

どう考えても正気ではありません。

ここが、最大の過ちでした。

 

ではなぜ、わざわざそんな時間にメールしたんでしょうか。

私は当時、焦ってました。

18時を目途にレビュー依頼します、なんてブログに書いておきながら、

見直しの過程でものすごく詰まってしまった箇所があり、

時間が押していたからです。

結局18時という「自分との約束」は守れなかったことで、

精神的に勝手に自分を追い込んでいました。

 

この完成度で送ってはダメだな。とも思っていました。

それでも送ってしまったのは、

「早く目の前からなくしてしまおう。手放してしまおう」という

気持ちがあったからです。

こうやって書くとほんとひどいなとは思うんですけど、

2週間みっちりトライアルやって、1週間振り返って、

もうあまり「見たくない」状況になっていました。

 

そういう「感情」の部分を切り離して、同じ失敗をしないためにはどうするか。

メカニズムで、防ぎます。ルールを作りました。

メール送信ルール

  • メールは夜、送らない
  • 送る前にチェックリストで確認
  • 重要なメールは自分に送って朝確認

 

チェックリストには、メールの目的は何か、相手に期待することは何か、

などが書かれています。

プロは納品物が全て。その裏にどんな思いを込めようと、

まずはメールの印象で評価されるのだ、ということを肝に銘じて、

二度と同じ間違いを繰り返しません。

 

年末年始に、源泉探訪

もはや、隠しようがない事実。

私は承認欲求が強い人間である、ということ。

 

なぜそうなのか、昨日も少し考えていたんですけど、

どこに源泉があるのか見えませんでした。

たぶんかなり、根が深い問題だと思います。

物心ついたときから、こんな感じだったような気がするので。

 

なので一旦、ちょっと脇へ置きます。

ちょうど、年末年始やることリストに

「ブレインダンプ1000項目」を入れていました。

これは当初、来年の指針と「次」を考えるためにやろうと思ってました。

今回の性格的な問題の「源泉」がどこにあるのかもひも解いて、

記事にしたいと思います。

 

たぶんですが、私は人よりコンプレックスに感じていることが多いのかな、

と思います。

以前なら「なんで私はこうなんだ・・・」と思っていたでしょう。

今は、「ネタ盛りだくさんだな、どこから切り込もうか」と思ってます。

これは本当ですよ。

 

承認欲求、依存マインド、そしてもう一つ。

少し振り返ってみて、今の私は大体この3つの要素でできているな、と思いました。

もう一つの要素については、明日のお楽しみということで。

 

学習記録

今週、集中して勉強らしい勉強ができていません。

今日からはもう大丈夫なので、ペースを戻します。

学習時間:

  • 12/3(月):3h15m
  • 12/4(火):4h30m
  • 12/5(水):3h10m

内容:

  • トライアル・トライアルレビューの振り返り
  • Trados関連(Multitermへの登録など)
  • 印刷しっぱなしだった資料を読む・整理
  • 作業時間として、資料の整理、ブログの手直しなど

12/6(木)の学習計画

項目: 請求項の翻訳方法
目標: 6h30m   
メモ: 視聴予定ビデオ + 対訳で実践
    2849_請求項の構造化と高速翻訳
    2838_文章構造解析と翻訳テクニック