学習記録

未知なる言葉の調理法に挑戦 (続き)

フロリダ?

昨日の記事の続きです。

 

突然ですが、

フロリダ

と言われたら、何を思い浮かべますか。

 

ほとんどの方がイタリアのような地形だったり、

ディズニーワールドだったり、青い海だったり、

アメリカのフロリダ州を思い浮かべると思います。

 

では「フロリダ州のことじゃないです」と言われたら、どうしますか。

そして、検索しても出てこなかったとしたら。

 

私は、やっぱりフロとリダが何かの省略形でそれを組み合わせた言葉かな、

と思います。

脳内で、意味不明な2つの言葉をくっつけようと試行錯誤が始まります。

 

全くでたらめですけど、パッと思いついたもので言えば例えば

フロン の リダクション(削減)とか

フロントページ に リダイレクト とか。

うーん。だいぶ苦しいですね。

 

一応の「答え」ですが、

このフロリダと言う言葉、実は若者言葉のひとつで

「お風呂に入るのでSNSから離脱する」という意味があります。

(こちらの記事などを参照しました)

 

いや、若い人の感性ってやっぱりおもろいなーと思います。

中学生くらいの頃、私も友人と何でも省略形にして、

それを暗号代わりに使って会話していたことを思い出しました。

 

未知なる言葉へのアプローチ、の差を見る

上のたとえ話はいつものごとく、あまり的確ではなかったなと思いつつも本題に戻ります。

「残遊」という検索してもあまりヒットしないマイナーな言葉に

どうアプローチしていくか。

 

ビデオの中の管理人さんとの差をまとめました。

  1. 言葉をブレイクダウンして考えていない
  2. 具体的な用途を考えていない。横展開できていない
  3. 自分の調査結果に執着している

どういうことか、手短にお話します。

(1)言葉をブレイクダウンして考えていない

ビデオの中でも「フロリダ」のように言葉をブレイクダウンするところから始まります。

残って何?残る、残留、残留物・・・のように次々連想していきます。

遊も同様です。浮遊や遊離などが浮かぶと思います。

そうすると、やっぱり微粒子が漂っているようなイメージになりますね。

 

私は今回、言葉を見た瞬間にたまたまそのイメージが浮かんだのですが、

それはあくまで「結果オーライ」であって、

きちんとブレイクダウンして考えるということはしていませんでした。

 

これが想像もつかないような言葉であった場合

私はその言葉のまま(今回なら「残遊」)で延々と調べてしまうことが多いので、

「まずはブレイクダウンして考える」ことをきちんと実行していけば、

調査や訳語確定のスピード向上が見込めるのではないかと思いました。

 

(2)具体的な用途を考えていない。横展開できていない

「空気中や液体中を漂っている微粒子」というイメージを持ちつつも、

「これってどこに使われるのだろうか」という具体例で考えることをしていませんでした。

管理人さんは次々に関連する画像を検索して

例えば同じ「防塵マスク」でもクリーンルームで使うのかその他の用途なのかなど、

その形状の違いなどにも着目してどんどん横展開していました。

 

(3)自分の調査結果に執着している

これは「差」というよりも改めて認識した自分の癖です。

「残留遊離」という言葉が出てきて、ああ残遊ってこれの省略なのかと

勝手に思い込んでそこに執着してなかなか抜け出せませんでした。

いろんな選択肢を残しつつも、根拠を探して論理的に考えることが

まだまだできていないなと感じました。

 

今回感じた「差」は、「秘伝のレシピ」ノートに追加しました。

「秘伝のレシピ」ノートは以前管理人さんが公開訳の誤訳部分への

切り込み方(思考の道筋)を見せてくださったときに書き写したものです。

(その際の記事はこちらです。レシピそのものは公開してませんので悪しからず)

 

あとは何度も繰り返し実践するだけです。

言葉を見た瞬間パッとイメージが思い浮かんだのは、

その分野に関しては少し素人から当業者側に近づいていると言うことだと思うので、

そういう感覚を持てる言葉や分野を、もっともっと増やしていきたいですね。

 

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