学習内容
- 対訳学習(3Dプリンタを使用した製剤方法)自力翻訳→公開訳・AI翻訳と比較、まとめ
- 上記の類似特許の翻訳(一部)
- 今後の計画(求人情報検索など)
- 読書(難関校合格のすごい勉強習慣、文系AI人材になる、 脳が喜ぶ最強の勉強法など)
(合計で2日分ほど外出あり)
対訳学習で見えてきたもの
今週も自力翻訳した明細書の訳文と公開訳・AI翻訳との比較をメインに行いました。
本来先週までに終わらせる予定だったので、予定よりかなり時間を掛けてしまいました。
時間がかかった理由は、やはりミスが多いことによります。
ミスについてはまずはひとつずつ知子にメモして対策を考え、夜の復習時にノートに再度手書きして印象付ける、ということを繰り返しました。JustRight!などで対策できるものは対策しています。
並行して公開訳のミスと思われるものやAI翻訳の癖などもチェックしていました(名前をなかなか正しく呼んでもらえていないAI翻訳サービスを使っています)。
ここではひとつひとつ取り上げることはしませんが、現時点での自分の癖はクリアになりました。
公開訳と比較すると、おそらく技術を理解して正しい用語を使用しているという意味では自分の方が上です。
ただ、係り受けミスや訳抜けなどが私の訳文に見られたため「全体的な訳文の質」としたら、同じくらいのレベルだと思います(この公開訳は誤記・誤変換なども散見されたので「ものすごく参考になる」という訳文ではないことを考慮しても、です)。
全体として、トライアル合格即実ジョブのレベルには届いていないと判断しています。
単語レベルの訳抜けについては普段はほぼないので、今回チェック時にかなり焦っていたことが原因かと考えました。ただ、これは「焦ったら訳抜けするスキーム」になっているということなので、対策をしなくてはなりません。
次はチェックは同じ条件にして、訳出時にPAT-Transerの訳を参考訳として見ながら抜けがないか確認することにします。
係り受けミスについては、内容を図解できるレベルで理解する、訳出時に英文の全体の骨格を見ながら訳す、自分の訳文を画像化できるかチェックする、といった地道な底上げをしていきます。
対訳学習でより実践的な「足りないもの」が見えてきたので、今後は当初本来想定していたバランス(明細書と岡野の化学の復習:対訳学習=1:1)よりも、対訳学習のウエイトを増やしていくことにします。
到達すべき目標を考えるとやはりトライアル受験を前倒しにせざるを得ない、という理由もあります。
来週はバイオ・化学系の明細書を正しく訳すための実験・検査方法や装置についての学習が不足していると感じているので、その関連の学習と、明細書を読むことを中心にする予定です。
ちなみにAI翻訳についてですが、確かに「そのまま出せそう」な訳を吐き出してきます。
詳細については今後もブログには書かないと思いますが、訳揺れ、そして原文ミスの処理(原文ミスをAIが勝手に「たぶんこれの間違いだろう」と判断して「なかったこと」にされてしまう)の2点には特に注意が必要だと感じます。
今回、自分で訳してからAI翻訳と比較という方法を使っていたのでその「差」に気づくことができたのですが、もしAI翻訳をベースにしてポストエディットしていく方式で翻訳していたら、AI翻訳の原文ミスを勝手に処理していたことに気づかなかったかもしれません。
当然ですが、ベースの翻訳力、技術理解力は底上げする必要がありますし、それがメインの「やるべきこと」です。
と同時に、AI翻訳/機械翻訳をどうやって翻訳作業に組み込んでいくかについても引き続き試行錯誤していきます。
次とも関連しますが、「使えるものは何でも使う」方法で行かないと目標達成は難しいからです。
「決着」をつけるために
今週、受講感想を提出しました。
お時間とって読んでくださった方、本当にありがとうございました。
推定読者(刺さる人)があまりにも狭すぎて、多くの方にとっては単なる「時間泥棒」になってしまったかもしれません。
そして、「どうしても今、自分のためにも書いておきたい」という気持ちもありました。
内容については、ここでは混ぜっ返しません(批判、意見は受け入れます)。
「目標達成できなかった理由を精査せずに精神論に帰結させた」と思われるかもしれませんが、細かな「こうすべきだった」という反省はしています。
そして、あそこに書いたこと(マインドセット)がやはり根本的な原因であると思っています。
それから、ひとつお伝えしておきたいのは、あれはまだ未完成だということです。
続きの原稿はこちら(さすがにお見せできません)。

今年の年末に提出する、向こう約1年の軌跡を書いたものです。
もちろんハッピーエンドです。
これは、受講感想を提出してから、下記について実現を約束すると誓ってから書きました。
お手洗いのコルクボードに「理想の生活」いろいろとともに貼ってあります。
- 2020年末までに年収400万円まで成長すること。
- ブログを継続すること。
- 本当に住みたかった場所への引っ越しを実現して、オフ写真を送ること。
①2020年末までに年収400万円まで成長すること
①については、「2020年度の年収を400万にする」のは現実的に不可能に近いのですが、そこを目指せるようにスケジュールを組み直しました。
最低の許容範囲として、「2020年末までに今後年収400万が見込める状態になっていること」とします。
12月に月売上33万円を見込める状態になっていて、さらに次の手持ちの案件がある状態です。
この「最低の許容範囲」に到達できなかった場合は、「向いてない」と判断して他の道に進みます。
「他の道」が何かは考えてません(これは「あり得ない未来」なので考えません)。
その時は、このブログも消します(非公開、ではなく)。
正直、私にはあとは命とお金くらいしか捨てるものがありません。
私の「財産」でもあるブログを懸けても自分に打ち勝てないのなら「そういう人生」であることを受け入れます。
ただ、「○○できないと△△」というペナルティを意識するとどうしても思考がマイナスに傾いてしまうので、やはり「理想の生活に向かって頑張る」というプラスのマインドを持つことを心掛けます。
②ブログを継続すること
1週間の進捗は引き続きアップします。
その他の記事の更新はしばらくはかなり控えめになる予定です。
読んだ本については、やはりアウトプットを意識するかしないかで定着率が変わるので、なるべくアップしていきたいと思います。
落ち着いたら記事は増やしていきます。
③本当に住みたかった場所への引っ越しを実現して、オフ写真を送ること
①が実現できたら、2021年5月に引越しします。
本来はその2年後を予定していましたが、早めます。
今週、理想の生活を、1日のスケジュールを含めてかなり具体的にイメージしました。
理想の場所で、楽しみながらすべてを資産化する(すべてを経費にする)ような生活を描いています。
延長戦の延長はありません。
ここで決着をつけます。