15分と決めて、書きます。どこまで書けるかな。
1/27 学習内容
- 対訳学習(3Dプリンタで医薬品を製造する方法)のミス再度分析(終了)
- 自力翻訳候補の明細書の内容を把握
- 自力翻訳候補の明細書を翻訳するための対訳資料を選定、ざっと内容を把握して翻訳開始
- 上記の進捗:翻訳592w/全15629w、登録した用語:120words
上記(3)の対訳資料は、pH応答性ポリマーミセルに関するものです。
抗癌剤を担持していて、外側のシェルはお馴染みのPEGです。
薬剤とともにコア部を形成しているポリアミノ酸基に、pHによって解離するリンカーで薬剤が結合している形です。(図面がないとわかりづらいですね、明日は貼り付けます)。
pHが酸性に傾けばミセルが解離して薬剤が放出されます。
16000ワード自力翻訳は考えていないのですが(短いものが見当たらず)、今日は午前中にミス防止索を考えていたこともあり、ミス防止スキームを守りつつ1文翻訳して公開訳と見比べる、ということをしていました。
今日特に取り組んだのは、次の3点です。
- 文の骨子を見てから秀丸で区切る
- PAT-Transerを併用する(自力で訳してから確認)
- 自分の訳を音読する
これは、効果がありました。
実は1箇所手痛いミスをしましたが(500ワードでミスっちゃダメなんですが)、その他目立ったミスはなかったので、改善されたといえます。
(ミスはまた後日まとめるかもしれません)
どれも効果があったのですが、やはり「落ち着いて原文を見て、さらに落ち着いて自分の訳を見る」という基本ができていなかったのだと改めて思い知らされました。
訳文には、やはり翻訳者の性格が反映されるもんだなと思います。
拙速。短絡的。思い込み。周りが見えていない。何も考えていない。
・・・まあ、訳文も改善できるのですから、矯正していきます。
明日は集中して、翻訳作業(自力翻訳/公開訳と比較)+疲れたらチェッカーモードで吸い取り、で進めていきます。
今日は最近では一番、心の声が聞こえなかったですね。
精神安定剤はやはり勉強のようで。私はまたジャンキーになります。
ここでちょうど15分。
明日も頑張ります。