日々の学習記録

別の生き物になる

「ビデオセミナー2758号:人工知能に打ち勝つために」を視聴しました。

このビデオ、心の奥深くまでぐっと来るものがあったので、まとまりがないと思いますが気づきを書いておきます。

 

「私は、私が大好きだ。」

ビデオの中で登場した講座受講生のモンカナさんの机回り。

いろいろ参考にさせていただきたいことが山盛りでした。

その中のある言葉に目が釘付けになりました。

 

それは、壁に貼られていた「私は、私が大好きだ」という一文。

これ、私は絶対に貼れないな、と正直思いました。

なぜなら、この言葉を口にしようとすると脳が拒否するほどのレベルで、

私は私が好きではないからです。

理由なんですが、まぁ、過去のもろもろからいろいろ拗らせてるからですね。

 

講座の受講案内に「素直で明るい人が成功します」とあって、

「よっしゃ暗い人間でも成功するとこ見せたるわ」て

密かに思っていたくらいです。

 

でも。

 

やっぱり、この性格は変えないと無理だ。

明るさ、ポジティブさ。

前向きに、素直に自分の成長を認めて、自分を好きになること。

自分自身を鏡として、成長志向のミラーニューロンを鍛えていくこと。

これが必要なんだと、昨日のビデオを視聴して改めて思いました。

 

失敗を誰のせいにもしない

少し前の話ですが、会社でとても反省したことがありました。

この船で出荷してねと業者さんにお願いした貨物が、

業者さん社内の業務負荷の関係で期日までに手続きが終わらず、

出荷が1週間ほどずれてしまったのです。

 

いつもよりちょっと手がかかる案件だったので、

私はかなり余裕を持って依頼していました。

途中でなんとなく不穏な雰囲気を感じたので、

「これ遅れると困るんですけど大丈夫ですよね?」と確認し、

先方の「たぶん大丈夫です」という言葉を信じました。

 

その結果の遅延。その知らせを受けたとき、

私はものすごく嫌味な言い方で先方をなじってしまいました。

あそこでもう一度リマインドしておけば。あれを先に確認しておけば。

私のとれる方法は、まだあったのです。

それを自分自身、わかっていながらも一方的に相手を責めたことで、

顧客に迷惑をかけ、先方との間にも溝が出来、自己嫌悪に陥りました。

 

そこで冒頭の「失敗を誰のせいにもしない」です。

これは本当にグサッときました。

要は全て「他人事」で、自分の仕事を責任持ってやっているようで、

心の奥では「誰かが解決してくれる」と思っているんです。

 

経営者であればまず顧客のことを第一に考え、

自分が取り得る全ての策を講じるでしょう。

それでも起こってしまったことには、

例え自分でコントロール不能な理由であっても、真摯に謝るでしょう。

そういうマインドを持たないと、

「雇われ」からは脱却できないのだろうなと思いました。

 

「圧倒的に上質の異質になれ」

昨日のビデオセミナーで紹介されていた本(英雄の書)の一文です。

この一文は、しびれますね。かっこいい。

早速印刷して壁に貼り付けました。

本を読んだらまた思うところを書きたいと思います。

 

実はこのビデオセミナーの後半部分で、なぜか少し涙ぐんでしまいました。

何の感情が湧き上がってきたのか、自分でもよくわかりません。

本当に変わらなきゃいけないと、脳が感じ取ったのかもしれません。

 

「私は、私が大好きだ」

壁に貼って、毎日口に出してみます。まずはここから。

 

管理人さん、モンカナさん、大切な気づきをありがとうございました。

 

学習記録

9/21(金)の学習記録

項目: フォトリソ関係の明細書を読む
目標: 6h30m 実績:6h30m
メモ:化学増幅レジスト(2件+従来技術のみ5件ほど)、
   ドライエッチング(1件)

9/22(土)の学習計画

項目: ドライエッチングの明細書→CMPの学習
目標: 10h+3h

項目: 半導体からつながる装置・技術の学習(CV改定)
目標: 2h

項目: Tradosの学習
目標: 1h