マインドセット

「漂流老人 or 年収1000万円の特許翻訳者」

アラフォー独女が自分をどう見ているか、素直に話してみる

アラフォー、独身、結婚願望なし。

 

言うほど珍しくはないと思うんですけどね。

とはいえ、出身はそこそこ田舎なので地元には独身の友達もいないですし、

親戚を見渡しても、「売れ残り」は私一人なのが現実です。

 

いや、あえて言いますが、選択的売れ残りです。

非売品ってやつです。

・・・とまぁ、「独身さもありなん」なメンドクサイ言葉遣いで今日もつぶやきます。

 

ここの所、「老後」についていろいろ考えるきっかけがありました。

そんな時に、管理人さんブログに怒涛の「おひとりさま」関連記事がアップされていたので

ちょっと思うところを書いておきます。

 

「結婚」の選択肢を捨てたからには、自分の食い扶持と将来の蓄えは、

自分一人で稼いでいかないといけません。

リスクは承知してます。

と言いつつ、実はどのくらい稼げばいいのか、どうやって稼いでいくのか、

具体的なことは何も考えずに生きてきました。

 

最近、AIやら次世代教育の方向性やらの話がビデオセミナーで出てくるたびに

「あー、このままじゃ2、30年後は自分は漂流老人になってるな、急がないと」

とまた焦燥感に駆られつつ、

いやいやそのために今すべきなのはじっくり焦らず勉強を積み重ねることだ、と

自分を落ち着かせていました。

 

そんな時に浮かんでくるのは、もはや何百回目からわからないくらいの、

「会社辞めればいいじゃん」という思いです。

特に最近、真剣に辞めるタイミングについて考えるほどの出来事があった、

ということもあります。

 

ただ、

「本当に自分の力でこれから稼ぎ続けられるのか、その覚悟があるのか」

自分に問うても、どうしても「おう、やったるぜ!」という

威勢のいい返事は返ってきません。

もちろんプロの特許翻訳者になるんだ、という気持ちは持っています。

ただ、ここで方向転換を失敗すれば這い上がれない。悲惨な老後が待っている。

そんな思いに邪魔されています。

 

甘い、弱い、本気じゃない。

何とでも言ってください。

少なくとも私は本気です。

ですが、アラフォー独身女性が人生を転換するっていうのは、

そんなに簡単じゃないです。

大げさではなく、失敗=死くらいな感覚があります。

 

せめてもう少し見えてきたら。

自分の中で、「いける」と思えたら一気に勝負に出たい。

 

・・・なんて、綺麗事を考えてました。

 

ああ、やっぱりこんなんじゃだめだな、

と先週末に講座の卒業生の方のブログを読んでいて思いました。

独身で、30半ば過ぎて、「後がない」中で決断して、破壊的に学習して、

そして、結果を出されている。

今までもブログ記事は読ませていただいていたのですが、

自分がここまでやってきてから改めて読むと、

やはりマインドが全然違うことに気づかされました。

 

年収1000万を目指すか、それとも漂流老人の道を選ぶか。

独身で生きるには、このくらいの意識でないと生き残れない世界になるのは明らかです。

 

今日のタイトルは、卒業生の方(koinezuさん)のブログからパクリ・・・

リ、リスペクトして勝手にそのまま使わせていただきます。

洗面台の鏡にもでっかいフォントで印刷して貼りつけました。

鏡の中の自分を見たら、絶対に目に入る位置にあります。

 

私にとっては、この1年が勝負の年です。

今、とにかく自分の選択した環境で限界までやる。

そして「今だ」と思ったらすぐ行動する。

 

私はこの講座で結果が出せると思ってます。

「婚活」よりは。