控えめに言って、バイブル。
勝間さんの「勝間式超コントロール思考」を読みました。
いや、ほんとにすごいです、この本。
「思い通りに人生を生きるために必要な考え方」が学べるのですから。
特に、
毎日何となく流されて生きていると感じる方や、
常に時間に追われていてとにかく目の前のことをこなすのに必死な方には、
是非読んでいただきたいなと思う本です。
超コントロール思考。
この言葉から、どんなイメージを持ちますか?
コントロールという言葉から、何やら制約のある、とか型にはまった、
といった「自由度の少ない」状態をイメージされるかもしれません。
実際は逆です。
自分がコントロールできるものを少しずつ増やしていくことによって、
選択肢をより多く持てるようになり、
選択肢が多ければ自由度が高く、自分の思い通りの生活ができるようになるのです。
そんなこと言っても、会社員だし、子育て中だし、時間もないし、お金もないし・・・
勝間さんみたいに余裕がある人だから、そんな「ぜいたくなこと」ができるんだ。
とついつい言い訳をしがちな私たちに、
この本は明確な「人生をよりよくするためのヒント」を与えてくれます。
勝間さんはこの本の中で、ご自身の仕事の受け方から調理器具に至るまで、
どのような考え方からそれを選択しているのかを、
かなり多くの例を持ち出して説明してくださっています。
ここでは、ひとつだけ例を挙げて、「コントロール思考」のために必要なことを
そのほんの一部ですが、ご紹介したいと思います。
ルンバってぜいたく?
ルンバ。
言わずと知れた、お掃除ロボットですね。
勝間さんの家では3台のルンバが日々、働いているそうです。
お掃除ロボットでお掃除。どう思いますか。
掃除なんて普通の掃除機ですればいいじゃん。それにルンバって高いでしょ?
そう思う人も多いのではないかと思います。
実際、勝間さんも「ルンバはぜいたくだ」とよく言われると書かれています。
ではなぜ、勝間さんはルンバを使うのでしょう。
本から引用します。
ルンバは型落ちであればそれほど高い金額にはなりません。
大体3、4万円ぐらいで購入できますし、ルンバのバッテリーの保証期間は6年間です。つまり6年間毎日稼働した場合、1日あたり14円で何時間でも掃除をしてくれるわけです。3台でも42円です。
それに比べたら人間の時間を掃除に使う方が相当もったいないと思います。
(勝間式超コントロール思考 p.226-227より)
ここに、私はすべての「コントロール思考」の極意が詰まっていると思います。
私も含めて、「ルンバってぜいたく」と思う人の頭の中は、おおよそ
「お掃除ロボット→ロボットだからなにやらすごい→なにやらすごいから高い」とか、
「有名人が使っていた→庶民のわたしが手を出すもんじゃない」とか、
こういう思考とも呼べない「ぼんやりとしたイメージ」が浮かんでいて、
そこから「ルンバってぜいたく」という「答え」が導き出されていることが
多いのではないでしょうか。
あるいは、ルンバに興味があって検索してみたら、
思ったより安くて3万円台のものもあった。
でも、普通の掃除機のほうがやっぱり安いから普通のを買おう、と思うかもしれません。
ルンバが高いか安いか。買いなのかそうでないのか。
勝間さんはこの判断を、保証期間を調べて、1日あたりに掛かるお金を割り出して、
自分で掃除した場合に掛かる時間、そのために失われる時間の価値と比較して、
「ルンバは買いである」という結論を出されています。
ちょっとまどろっこしい説明をしてしまいましたが、
超コントロール思考で必要なことはまとめると下記になります。
- より多くの情報を得ること
- 可視化すること
- 分析すること、自分の頭で考えること
- 1秒でも無駄な時間を排除する方法を模索すること
コントロール思考を身に着けて、QOLを上げよう
これって・・・。
上の「まとめ」を見て、
レバレッジ特許翻訳講座の受講生ならば、ピンとくるかもしれません。
そう、講座で言われていること、そのものです。
切り口がちょっと違うだけですね。
私たちが日々講座でまずは稼げる特許翻訳者となるべく勉強しているのも、
最終的には人生のQOLを上げるという目的のためですね。
自由度を上げれば、QOLは上がります。
住みたいところに住んで、したい仕事だけをして。いいですよね。
自由度を上げるために必要な思考法、それがコントロール思考です。
これは、本を読んだからといって身につくものではありません。
講座のビデオをみて、「なんとなくわかった」気になっているのと同じです。
また、勝間さんの手法をそのまままねればよいというわけではありません。
大切なのは、
時間やお金を有効に使ってよりよく生きようと思う気持ちを持つこと、
そして正しくて質の良い情報を貪欲に入手し、
考えられるあらゆる手段を駆使して、自分で試行錯誤を繰り返すことです。
こういう行動を続けていれば、自然と受け身でなく、
主体的な生き方になるのだろうなと思います。
私の説明では、この本の魅力を全てお伝えすることはできません。
(また別途、書くかもしれませんが。いや、書きます)
少しでもピンときたら、是非読んでみてください。
この本は1200円です。
皆さんにとって、高いか、安いか。
この記事が、その判断材料の一部になればよいなと思っています。