読書

「長くて伝わらない文章」から脱却する方法

短くても伝わる文章のコツとは

「伝わらない人ほど長い文章を書く」

この言葉、ぐっときませんか。

昨日読んだ、「短くても伝わる文章のコツ」からの一文です。

今日はこの本で学んだことを意識して、

「短くても伝わる文章のコツ」をお伝えしたいと思います。

 

1.短くても伝わる文章は、「どう動くべきか」がわかる

 

長い長い自己満足の文章では、何が言いたいのかわかりません。

とは言え、短くすればいいってもんじゃないですよね。

「伝えたいこと」がその短い文章の中に入っているかどうかが大切です。

 

では伝えたいことは何かと言うと、

「相手に行動をしてもらいたい」ことですよね。

例えば返信が必要なメールを送る時に

「いついつまでに返信ください」とはっきり書かずに、

「この内容から返信が必要なのはわかるだろう」と勝手に判断して

相手が何をしたら良いかわからないメールになっていること、ありませんか。

(私はよくあります・・・)

 

伝えたいことは「私はあなたの返信が欲しい」ということですね。

ですので、それを相手に間違いなくわかる形で書くことが大切です。

 

2.短くても伝わる文章は、「相手思いの文章」である

 

例えば、普通のニュースと、子ども向けのニュースの違い。

子ども向けのニュースは、子どもでもわかる言葉で説明されていますよね。

同じように、「相手の理解を助ける」文章を書くことが大切です。

そのためには、

相手がわかる言葉で伝える、言いたいことをはじめに持ってくることが有効です。

そして、もう一つ。

「相手が何を得するか」を考えて書くということです。

例えば風邪薬で「こういう有効成分が入っています」というよりも、

「1日2回で、速く効く!」の方が伝わりますよね。

 

それを考えて、今この本の紹介を書いているのですが、

実はうまくまとまっていません。

本当にいい本なんですが、ちょっと書く方向性を間違えたので

また追加で日を改めて書きます。

 

読書メモに音声入力を使ってみる

昨日、google音声入力をブログに導入してみた、という記事を書きました。

この本を読むときにも音声入力を立ち上げて、

線を引きつつ、ぶつぶつ要点を吹き込んだり、

自分の言葉でまとめたりということをしてみました。

 

これはですね、結構効果があると思います。

口に出すことで、格段に理解が深まります。

あとは、線を引きながらメモを取るということができるのも良いです。

 

句読点がなかったり誤認識があるので、その辺をどこまで直すかの問題はありますが、

どちらかと言うとメモとして残すことよりも、

「声に出して読む」「要点をまとめる」行為そのものに意味があると思います。

あ、「思います」は伝わらない文章になりがちと本でも書いてありました。

もとい、

「声に出して読む」「要点をまとめる」ことが大切です。

 

メモの一部です。昨日より少しは読みやすくなりました。

(滑舌と語尾まで言うことを心掛けました。まだ改善の余地ありですが)

クリックで拡大します。改行してますがその他は無編集です。

実は、今日のブログもgoogle音声入力をベースに

組み立てようと思ったのですが、挫折しました。

ブログにそのまま書けるように話すのは、

相当のスキルが必要だとわかりました。

ただ、音声入力はやはり「使える」と思うので、今後も取り入れていきます。

 

ついつい回りくどい文章を書いてしまいがちな私のような方、

この本、是非一度読んでみてください。

今日は紹介できなかったのですが、「短くても伝わる文章」のための

具体的なヒントが盛りだくさんです。

 

 

学習記録

12/8(土)の学習記録

学習時間:12h10m+作業時間

項目: 対訳学習(請求項部分)
目標: 3h  実績:4h10m
メモ: 長ーい請求項にも抵抗がなくなってきました
とりあえず請求項の学習は終了

項目: 求人チェック+応募書類作成+1年目終了までのスケジュール
目標: 1h30m 実績:2h40m
メモ: 明日見直して1社トライアルに応募します

項目: 打ち出した山積み資料を読みつつ整理
目標: 4h    実績:2h10m

項目: 読書
目標: 6h    実績:6h
メモ: 読んだ本
    「短くても伝わる文章のコツ」
    「技術翻訳のチェックポイント」
    「基礎高分子化学」*途中
    

12/9(日)の学習計画

項目: 「基礎高分子化学」ざっくり読み進める
目標: 6h
メモ: トライアル応募分野を少し見直しました

項目: 半導体材料系の明細書を読む
目標: 6h

項目: トライアル応募、その他作業
目標: 1h

項目: 読書「今君に伝えたいお金の話」
目標: 1h
メモ: 昨日の積み残し分です