学習の振り返り

2年目第44週目の振り返り ( 11/18 – 11/24 ) :イロイロアッテナ

学習記録

学習時間

学習時間:74時間35分

外出あり、体調不良×2により学習時間を大きく減らしてしまいました。

学習内容

  • 実ジョブ(中国語・計3件+英語のチェック案件)
  • 翻訳学習(治験翻訳関連)
  • チェック案件のまとめ+翻訳者との差を比較(少しだけ)
  • 医療分野での5Gの用途のまとめ+特許を読む

 

チェック案件への対応について

今週は中国語のジョブは控えめでした。

そんな時にこれまで受注したことのなかった取引先よりチェック案件の打診を頂いて、お引き受けしました。

顛末は前回の記事(初めてのチェッカー案件で学んだ3つのこと)で書いた通りです。

 

この記事に対して、ビデオセミナー3316号(チェッカー業務について)でコメントを頂きました。ありがとうございました。

ビデオを視聴して、チェック案件に限らず案件の打診があった場合には「その案件からどれだけのメリットが得られるか」を今後もっと考えていく必要があると感じました。

 

今回引き受けた主な理由は、「何事も一度はやってみないとわからない」という気持ちと、「翻訳案件の打診にもつながるかもしれない(これまで一度も実績のない会社だったので)」という気持ちがあったからでした。

金銭的なメリットは今回度外視して、「経験」を買いました

 

結果として前回の記事に書いたようにいろいろなことを得られたのですが、今後は「得られるものがあるか」を冷静に判断して受けることにし、積極的に受けていこうとは思っていません。

それはやはり、金銭的に得られる対価は翻訳案件と比較したらとても少ないことが大きいです。

ビデオを視聴してから、チェック案件のメリット・デメリットをもういちどまとめ、「案件を受けるライン(条件)」を設定しました。

もちろん臨機応変に対応します。

 

今回は、かなり無理をしたために体調を崩してしまい2日近く使い物にならなくなってしまいました(これは自分が悪いのですが)。

なので、今回の経験は結果的にかなり高い「買い物」となりました。

 

点はやはり打っておくべし、と実感

チェック案件の打診を受けた同日、実はもう1社、「登録はしたけど紹介できる案件はない」と言われていた会社より案件の打診がありました。

こちらは広く言えば現在の取引先の競合にあたる会社で、7月にこの分野で新規開拓していた際に訪問していた会社です。

英語の医療関連の資料の翻訳、計10000ワードほどの案件(未確定)が出てくるかもしれないが引受可能か、という問い合わせでした。

 

結論から言うと、この案件は流れてしまった(エンドクライアントが他社へ発注した、と聞いています)のですが、やはり「とっかかり」は作っておくべきだなと感じました。

今回、先方からの打診の仕方+提示された料金から「たぶんあまりわかっていないだろうな」という感じがしたので(この会社はエージェントではありますが、翻訳会社ではありません)、こちらから作業範囲と料金についてカウンターオファーを出しました。

 

これも、ここまで何件か案件をこなしてきて「この内容だったらこのくらいの単価は頂かないと」という感覚が自分の中にあったからこそできたな、と後になって思いました。

客先の言い値でやると言えば受注できた可能性ももしかしたらあったのかもしれません(かなり安い金額でした)。

ですが、それで案件を取っても後が続かないだろうと思い、この決断には後悔はしていません。

この会社には訪問後1度状況のお伺いメールをしたきりになっていたので、年末までに挨拶がてらまた訪問する予定です(かなり近いので)。

 

目標、一旦棚上げ

講座卒業時(2020年1月末)までに売上月30万のラインまでにのせることを目標にしています。

現状、継続的に受注が来るのは1社のみで、多くて月15万届くかどうか、のレベルです。

直近で合格した翻訳会社からも音沙汰はないので、12月初旬からトライアルを数社受ける予定にしていました。

 

ですが、予定を変更して12月はトライアルを受けずに学習に専念することにしました(打診のあったジョブには極力対応します)。

この決断に至った理由をまとめます。

  1. チェック案件で実力の差を垣間見た
  2. トライアル合格時点のレベルを上げないといくら合格しても状況は変わらないと思った
  3. 長期的な目で見たら、今目先の売上を上げるよりも足場を固める必要があると悟った
  4. 結果を出した人は、基礎からきっちりやっているからで、自分は恐らくまだ足りていない

 

理由1.チェック案件で実力の差を垣間見た

これは前回の記事(初めてのチェッカー案件で学んだ3つのこと)に書いたのでここでは繰り返しませんが、産業翻訳のトランスクリエーション色が入った案件が見事に訳されていたのを見て、自分との差に衝撃を受けました。

現在のメイン案件や治験関連文書、特許明細書とは訳出スタイルが異なるので、今トランスクリエーション関連の訳出を深く学ぼうという意図はありません。

ただ、「翻訳力」の地力の違いをまざまざと見せつけられたので、冷静に「私はまだまだだ」という心境になりました。

 

ちなみにですが、今回の案件については取り上げていただいたビデオセミナーの中でお話されていたジャンル、ほぼそのものです。

だいぶ昔に一度打診があった(その時もチェックでした)も似たような案件だったので、やはり需要はあるのだと思います。

 

理由2.トライアル合格時点のレベルを上げないといくら合格しても状況は変わらないと思った

トライアル合格→実ジョブゲット、の「打率」が低いという問題を抱えています。

参考までに、これまでのトライアル実績は以下の通りです。

  • トライアル応募:15社
  • 合格:5社
  • 不合格:3社
  • トライアルなしで登録のみ:3社(英語メイン:1社、中国語メイン:2社)
  • 合否待ち:1社
  • 返信なし:3社

合格の5社には、先日通知を受けたばかりのMTPE案件での合格も含みます。

継続して依頼が来るのは1社のみ、という状況です。

しかもこの1社は「人手不足である」ことがわかっていて応募したので、トライアルの要求レベルはそこまで高くなかったと推測します。

 

個人的には、合格しても2週間程度何も音沙汰がなければ、その後すぐに案件がくる確率はかなり低いのではないかと思っています。

もちろん、案件そのものがない、私に打診できる案件がない(マッチしていない)ということもあると思います。

ただ、やはり「登録時のレベル」の問題が大きいのではと考えています。

 

9月に受けたトライアルで1社2分野で合格、1社はどちらも不合格という報告を以前しました。

この明暗の理由については、その当時のログには書きませんでしたが2社の試験の性質がかなり異なっていたことが大きいと思っています。

合格したのは、その分野の知識があるかをダイレクトに問う問題で、不合格だったのは、より実践的な「総合的な翻訳力」を問う問題でした。

ここからわかることは、「知識はあるけど納品物として合格ラインの訳文に仕上げられていない」ということです。

これが、「レベルを上げないと合格しないし、仮に合格しても仕事が来ないだろう」と思う最大の理由です。

 

理由3.長期的な目で見たら、今目先の売上を上げるよりも足場を固める必要があると悟った

これは、今週の下記2本のビデオセミナーを視聴したことが大きいです(もちろん、それ以前のビデオやこれまでに考えていたことも影響しています)。

  • 3309号:これから翻訳で年収2000万円稼げる唯一の道
  • 3312号:サーバー2号機の使い方

 

目先稼げるようになることは大事だけど、生産性や将来性を度外視して「とりあえず稼げるようになった」としても意味はないですよね。

それをわかっていながらも、私は「とりあえず目先稼げるようになった」と言えるためにどうすればいいかを考えて行動していたことに気づきました。

ビデオ内のお話は次の次のステージくらいの話ですが、そこへ行きたいし、行かなくてはならないと思っています。

ならば、今やることは「とりあえず目先稼ぐ」ことではなく、「今後も翻訳で稼いでいける+翻訳以外のビジネスに展開できる力」を鍛えることだと思い至りました。

 

理由4.結果を出した人は、基礎からきっちりやっているからで、自分は恐らくまだ足りていない

最近の受講感想からいろいろな気づきを得ています。

時間的制約のある中で結果を出された方と自分と、どこが違うのだろうかと冷静に見つめ直しました。

やはり、皆さん「当たり前のことをきっちりと積み上げ」ています。

 

私もそのつもりでやってきましたが少し焦って進めてしまった所もあり、基礎知識、調査力、狭義の翻訳力、すべてまだ「足りていない」のだと思います。

 

一方で、着実にレベルが上がっていることは実感できています。

今日も医療系の特許明細書が抵抗なく読めている自分がいました(4月頃、メディカルにそろりと足を踏み入れた時には読み進められないものが多かったです)。

なので、「まだまだ、もうちょい」と思いながら淡々と積み上げていこうと思います。

 

今後の計画

長々書きましたが(毎度すみません。少しまとめておきたかったので)、年内はトライアルには挑戦せず、できるだけ学習に時間を振り向けます。

下記2点を中心に学習を進める予定です。

  • 対訳シリーズ(血管モデルのを優先的に)、イートモや途中でストップしている「翻訳の布石と定石」で翻訳力を高める
  • 医療機器・医薬関連の明細書を読む、まとめる、アウトプットする

 

1月からトライアル応募だと、また3月の繁忙期の案件打診にはちょっと間に合わないかもしれませんが、そこはもう割り切るしかありません。

とにかく、レベルを上げないとどうしようもない。

それが今の心境です。

 

最後に。

唐突ながらツイッター、始めました(@trans2trans_asa)。

うまく学習の加速装置+情報発信・収集装置として使っていければと思っています。

 

絶対にやらないと決め込んでいたものの1つ」だったものを始めたので(コミュ障なので。この言葉も今後あまり使わないようにしますが)、この点では大きな進歩です。

 

POSTED COMMENT

  1. moncana より:

    asaさんの、「トライアル合格時点のレベルを上げないといくら合格しても状況は変わらないと思った」に、激しく同意です。

    私も以前に比べれば少しづつ翻訳案件の依頼が増えていっているものの、まだまだ2軍扱いだな、との感覚があります。
    今の実力のまま惰性で仕事を続けても2軍のままでしょうし、新たにトライアルを受けたところで、上位に食い込んでいくことはできない状態。
    レベルを上げるための学習、基礎固めは、とても大事だと実感しています。

    学習中は直接収入につながらないので不安になることもあると思いますが、お互い、レベルアップを目指して頑張りましょうね!

    • asa より:

      moncanaさん

      コメントありがとうございます!

      トライアル複数受けて、いろいろ経験して
      ようやくこの事実に気づいた感じです。
      それから、「どっかでうまいこと引っかかって道が開けないかな・・・」というのも
      受け身な発想だったなと。

      moncanaさんは、確実に実績を積まれてレベルアップされてるな、
      私も頑張らねば、といつも思ってますよ。

      お互いさらに上を目指して、頑張りましょう!

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