日々の学習記録

2/10学習メモ:バイオコンジュゲートとプロドラッグ

2/10学習内容

黒字部分は当初計画、青字部分が実績です。

  • トライアルリベンジ分の全体のチェック・提出用に整える(5h→6h、チェックの途中
  • 上記の、対訳・過去の自分の訳との比較(トライアル課題文以外の箇所を含め)を半分終わらせること(5h / 次の日に+4hくらいで完了したい→未着手
  • 日本語の明細書を読むこと(最低2件・1h→2件。時間は下記に含む)
  • ビデオセミナー3426号(文章の切れ目や係りが見えない根本原因)の視聴、まとめ、DDS、プロドラッグ、バイオコンジュゲートについて学習(7.25h)

計13.75h(計画:11h)

学習時間的な目標は達成しましたが、チェックの進みが予想より遅かったです。

丁寧に翻訳作業をしたつもりでも、チェックをするとやはりミスが見つかります。その都度知子の情報に入れていたりするので時間がかかりました。

 

 

ビデオセミナー3426号(文章の切れ目や係りが見えない根本原因)でのアドバイス、ありがとうございました。

こちらの記事に少し追記しました。

2/9誤訳メモ: カンマで挟まれた要素を含んだ係り受け今回も、以前の対訳学習(pH応答性ミセルを用いたDDS)からの記録です。 この枠の部分を追記しています(2/10)  ミ...

 

やはり、あいまいな理解で進めていたことが原因だということが自分でもわかりました。

あとで「プロドラッグって例えばどういうこと?何の目的でプロドラッグ化するの?」と自分に質問しましたが、答えられなかったからです。

 

ケムステの下記の記事は、何度か読んでいます。その都度、理解しているはずなのに抜け落ちています。

https://www.chem-station.com/blog/2005/06/prodrug.html

今日はこの記事をもとに再度マインドマップにまとめ、具体例で目的や機序を確認して、関連する明細書を2件読みました。

細胞膜への吸収性を高めるためにエステル化することが多い、とケムステの記事に書いてありましたが、早速明細書でも同じようなことが出てきました。こうやって知識をひとつずつ紐付けていくことが大切だと感じます。

 

ビデオ内で、公開訳を教師データにしてはいけない、というお話がありました。

自分で訳語を自信を持って確定できるのであれば、おっしゃる通り公開訳を参考にする必要はないですしそうあるべきなのですが、もう少し公開訳のある明細書で学習を進める予定です。

まだ、とんでもない誤訳をしないとも言い切れないからです(もちろん、公開訳が100%正しいとも思っていません)。

全てをじっくり参考にするのではなく、ざっとみて明らかにおかしい箇所がないか、もしくはどうしても自信のないところだけ確認するようにしていきます。

 

2/11の予定

  • トライアルリベンジ分の全体のチェック完了、提出用に整える(2h)
  • 上記の、対訳・過去の自分の訳との比較(トライアル課題文以外の箇所を含め)・手じまい(7h)
  • 日本語の明細書を読むこと(最低2件・1h)
  • 抗体-薬物複合体(ADC)、抗体医薬について全体像をつかむ学習(4h)