少し前に、「やっぱり実ジョブじゃないと本気になれんな~」なんて
ほざいておりましたが、
「自分の現状と目標までの差」を冷静に見つめたら、本気になりました。
嫌でも本気にならざるを得ない、の方が正しいでしょう。
何をするにも目標につながるレベルアップ(=稼ぎにつながる勉強)をしなくてはならない、そんな思いを新たにしつつ、この1週間を振り返ります。
学習記録
学習時間
学習時間:89時間20分
- 純粋な学習時間:45時間
- 実ジョブ:30時間30分
- ブログ記事:13時間
- 読書:50分
6/16のログ:12h (学習時間:8h25m ブログ:2h45m 読書:50m)
学習内容
- 実ジョブ(4、5件目)
- 実ジョブに関連した学習
- がんについて学ぶ(放射線治療メイン)
- 日本語・中国語の実ジョブの類似書類を使って学習
時間の記録

時間管理表、V.3.1?くらいです。
見づらくて申し訳ないのですが、従来のPlanとDo(Doに色塗りしていた)を、
Plan、Doと色塗り箇所の3カ所に分けました。
PlanとDoの差を見やすくするためです。
今は実ジョブもボリュームが小さいものなので、直接この用紙に予定を書き込んでいます。
それに対して横に実績を書き込んでどれだけ予定とずれているか線を引いてみると、進捗状況が一目瞭然です。
今回でいうと水曜日(左から3番目)などはちょうどいい例です。
それぞれの作業のチェックポイントで、当初は2時間以上予定よりビハインドしていたのですが、途中で予定より進捗し始めて、最終的には3時間ほど早く終わりました。
1時間ごとに別途処理数の記録はしていますが、こうやって見ると、やっぱり後半に加速するなというのがよくわかります。
「おみやげ」を手切れジョブにしないために
今週の大きなイベントは、取引先への訪問でした。
訪問後すぐ次の案件も頂けたのでよかったよかった、と思ったのもつかの間、
「これから継続的に依頼が来るんだろうか」という不安にさいなまれました。
もちろん、やることはレベル上げただ一つです。
ただ、「継続的に仕事を頂く」ためには何が足りないのか、
そして「仮に継続的に仕事を頂けるようになったとしても、1社だけじゃ全然安定しない。これから目標年収に届くようにするためにはどうしたらいいのか」
と考えるようになりました。
今頂いている仕事はその書類の性質上、例えレギュラー認定されたとしても1件ごとの案件のボリュームは少なめです。
ただ、基本的に同じような書類であり、メモリ構築すればかなりレバレッジは効いてきます。(実際にメモリ効果は実感しつつあります)
直近の1ヶ月くらいは今の仕事と、この仕事を最適化するためのレベル上げに集中しますが、1ヶ月後には他社のトライアルも受けて、少し幅を広げていく予定です。
「差」がスイッチをONにする
仕事のない土日に、「実ジョブシミュレーション」と称して同じような書類を実ジョブに仕立てて翻訳していました。
目的はスピードアップと訳語確定に時間がかかるポイントを探ること、そしてメモリ構築です。
受領メールから納品メールまで含めて、全て実ジョブと同じようにやりました。(メールは自分の仕事用アドレスから他のアドレスへ送っています)
最終的に、今までの実ジョブのほぼ2倍のスピードで作業を完了しました。
少し前のログで、「実ジョブじゃないから見切りが早くなった」と書きましたが、「なぜこの見切りの早さで実ジョブでできないんだろうか」と考えました。
「少しでも完成度を上げたい、評価を上げたい」という思いがあるのは確かです。
ただ、やはり根本的な問題は、「全ての作業時間が時給に反映される」という意識が足りていないことだと思いました。
今回、時給換算で2倍になったわけですが、実はこれにはからくりがあります。
実は今までやったのと似たようなものを選択したので、ある程度の知識とメモリの蓄積があったのです。
その条件で、さらにかなり集中してやって2倍か、というのが正直なところです。
何をすればこのスピードが上がるのかというのは見えていますが、ちょっとやそっと、改善したところではスピードは劇的には変わらない、という現実に直面しました。
もっともっと、1件ごとの実ジョブ、そして学習で着実にレベルアップしないと。
自分が思っているよりも駆け上がるべき坂は急峻だ、というのがこの1週間で感じたことです。
そしてその思いが、自分を今まで以上に本気にさせています。
22週目の予定
- 実ジョブシミュレーションをメインに進める
1件やってみて、その効果を実感しました。
今週は今までやっていない(そしてこれから来るだろう)分野でやってみて、どうなるかみてみます。
何だかんだ書いてきましたが、やっぱり実ジョブが一番本気になるのは確かです。
次の実ジョブではクオリティを下げずにスピードアップ、達成します。