家の庭で、本番さながらにバットを振り続ける日々。
微調整を繰り返しつつ、先週よりはだいぶ良くなったかなという実感を得られました。
体が温まったところで、週末は久々に試合に招集され大張り切り。
さて、結果はいかに。
学習記録
学習時間
学習時間:93時間45分
- 純粋な学習時間:58時間15分
- 実ジョブ:29時間25分
- ブログ記事:6時間5分
6/22のログ 15h (実ジョブ 13h35m 学習 1h25m)
6/23のログ 13h45m (実ジョブ・振り返り含む)+今週の振り返り
学習内容
- 実ジョブ(6件目)
- 実ジョブシミュレーション(2~4件目)
- その他案件に関連した学習
時間の記録

シミュレーション効果を実感
週末は、久々に頂いたお仕事にかかりっきりでした。
納期までは実はまだあるのですが、自分の中での納期を設定しました。
それは、日曜の15時。
目標とする時給に、これまでの自分の実作業時間を加味してはじきだした期限です。
結論から言えば、納期は本当にぎりぎりになりましたが一応達成しました(実際の納品前にざっと見直しますが、提出できるレベルに仕上げています)。
時給の方は、予想より少し時間をかけすぎていた部分があり、目標には届きませんでした。
効率としては前回までの実ジョブの倍近く、シミュレーションの時と同じくらいです。
今回思ったことは、「期限を設定する」ことの破壊力のすごさです。
何を今更、というくらい当たり前な話ではありますが。
設定していなければ、絶対にこの時間ではできませんでした。
それから、この3週間ほど翻訳→チェック→納品(仮の納品も含め)という作業を繰り返し、記録を続けることで、かなり自分の作業スピードの把握ができるようになってきたのを実感しています。
今回、翻訳のはじめの方は訳語確定に時間を取られる単語が多く、1時間に30語しか進んでいないなんてこともありました。
大丈夫かなこれ?と思いつつも、Trados上の新規翻訳分も75%位だったので後半いつも通り加速するだろう、とそれほど焦らずに進めることができました。
ということで、ここまでの実ジョブシミュレーションの効果としては、
- 自分の作業スピードを把握できることで、作業時間の見積もりが立てやすくなる
- メモリがじわじわ効いてきて、作業スピードそのものが早くなる
といったところですね。
もちろん案件からいろんな知識も学べています。
日々将来のための「財産」を生み出しているという発想を持つ
時間的な目標は達成できたのですが、今回も「成長のきっかけ」は豊作です。
ミスや反省点(訳語確定アプローチがまずかったなど)が山になっています。
実ジョブやシミュレーションでは、毎回「知子の情報」でカードを作成してそこに気づいたこと、起こしたミスなどをメモ書きしています。
それを終わったあとに印刷してもう一度マーキングしつつ見て、余裕があればマインドマップにしてミスの分析、次回への改善策を考えています。
今回もしょうもないミス(チェック後半で訳抜け発見など)があり、そのチェックをした時のマーキングした紙を取り出してみたりミス防止関連の本もめくってみたりして、少し考えました。
次に取り入れる予定の対応策は次の2つです。
- 1回のチェックでチェックする項目は1つを徹底する
- 原文と訳文との対応を取る工程を増やす
段落ごとの訳抜けも1文ごとの訳抜けも一緒に見ていたので、これを分割させることがひとつ。
そして下については実は最近1工程、不要かなと思い省いてしまっていました。
訳抜けは(それだけではないですが)やはり絶対に許されないのでひとまず復活させます。
このあたりは、「これが効果があった!」という方法が見つかればまたシェアします。
最近のビデオセミナー(3142号・実ジョブモードへのシフト)でもお話がありましたが、こうやって試行錯誤してミスを減らしていく経験そのものが確かに大切な財産です。
その意識は持っていましたが、今まではあくまでも自分のレベルアップのためという認識にとどまっていました。
そうか、この経験を突き詰めて煮詰めれば他者からみたら「価値」になるのか、という気づきを今回のビデオセミナーから得ました。
もちろん、人並みの努力では「価値」にまで昇華させることはできないでしょう。
誰よりも真剣にミスに向き合い、そしてそこから気づきを得て積み上げていきたいと思います。
23週目の予定
- 実ジョブシミュレーションをメインに進める
- 来月以降の行動計画を見直す(トライアル応募先など)
- ミスデータベースを改善する
来週も、今週と同じように実ジョブを意識した学習に重点を置きます。
来月には新規開拓に向けて動き出す予定なので、今後1年のマイルストーンを見直します。