1週間のまとめ

2020年31週目のログ:セルフ公開トライアル

31週目の記録

  • ウイルス・ワクチンについて学習
  • 翻訳サンプル作成
  • 用語集の補充
  • ブログリニューアル など

 

今週は主に、ブログに翻訳サンプルとして載せるための素材の翻訳をしていました。

素材は今週初めに記事をアップした「ジカウイルス用mRNAワクチン」です。

 

これまでウイルスに関しては、ウイルスベクターなどの遺伝子治療関連の案件で学習したことはあったのですが、ウイルスそのものによる疾患の治療については手薄だったので、とてもよい学習素材でした。

ちなみに先週の土日は、その準備も兼ねて「生命科学のためのウイルス学」という本で勉強していました。

この本、「Essential細胞生物学」と同じ出版社(原本も翻訳本も。「ウイルス学」は翻訳本しか持っていませんが)なんですよね。

レイアウトがそっくりで、ウイルスについて一通り網羅されていたのでよかったにはよかったのですが、おそらくこの本だけで「ウイルスについて学習しよう!」と思うと少し無理があるように思います。

というのも、Essential細胞生物学ほどイラストが豊富でなく、かなり込み入ったことを文章で説明されているので少し補充しながら読み進める必要があるからです。

というよりも、Essential細胞生物学があまりにイラストが豊富でわかりやすいからそう感じる、と言った方がよい気がします。改めてそのすごさを認識しました。

なので、何が言いたいかというと、バイオ系をやるなら、やはりEssential細胞生物学はおすすめですよ、ということです。

 

さて、肝心のサンプル作りは一応終了しているので、あとは来週、いくつか記事にしてアップします。

今週、ブログも少しリニューアルしました(もう少しカテゴリー・タグまわりを整備したいところですが)。

これらはすべて、「目標達成のためのやることリスト」に載っていることです。

 

すぐに何らかの効果が得られるものではないかもしれませんが、とりあえず「お店」をオープンして、「売り物」を並べておかなければ、得られるチャンスも得られないですからね。

まあ、「見本」がダメダメだったら元も子もないのですが、とにかく「買い」かそうでないかが判断できるだけのものは載せようと思います。

 

来週後半からは仕事があるので、それまでもう少し、今やっておくべきこと(案件の学習、用語集の蓄積、疎かになっている経理処理など)をやります。

来週以降はトライアルに合格して継続的に打診が来るまでは、トライアルを最優先で受けていきます。

2社で回しながら実ジョブで地道にレベル上げを続けるフェーズに持っていければ、卒業時の目標は達成できるだろうと思っています。年末まで突っ走ります。

 

明日はお待ちかねの人間ドックです。胃カメラなどはじめての検査がいくつかあります。

コロナ対策は万全にして、何事もないことを祈りつつ、医療機器をガン見してきます。