英日メディカルの学習と、久々の実ジョブと。
仕事が来るか来ないかはコントロールできない部分も多いです。
でも、自分自身のコントロールを放棄してはならない。
そんなことを考えた1週間を振り返ります。
Contents
学習記録
学習時間
学習時間:90時間25分
- 純粋な学習時間:32時間5分
- 実ジョブ:46時間35分
- ブログ記事:10時間20分
- 読書:1時間25分
8/11のログ:14h15m(ジョブ:8h45m、ブログ:4h、読書:1h25m)
学習内容
- 添付文書の翻訳(抗凝固薬)・対訳と比較
- メディカル基礎の学習(遺伝学)
- 実ジョブ(中国語・12~14件目)
時間の記録

前回のログで書いたとおり、朝に謎の空白地帯ができています。
通常の3時過ぎから、4時台・5時台スタートも多かったです。
今週は寝る時間を固定+コーヒーを午後控える+散歩を取り入れる、で戻すことを最優先にします。
やっぱり、生活リズムは整えておいたほうが「不必要にいろいろ考える」ことがなくなるので、エネルギー効率はよいのではないかと思います。
実ジョブと学習、英語と中国語の切り替え
この週は前半は英日メディカルの学習(添付文書の翻訳・対訳と比較)、後半は中国語の実ジョブでした。
待ちに待った実ジョブ、実は当初、「英語から中国語の切り替えがうまくいくだろうか」と思っていました。
これは結論から言えば、大丈夫でした。
言語の切り替えよりも、「学習と実ジョブモードの切り替え」の方が少しだけ時間がかかった感じです。
これも、実ジョブスキーム表(チェックリスト)を消し込みながらやっていくことで徐々にモードが切り替わっていきました。
ジョブはあとは提出するのみですので、ここからは再び、中国語から英語に切り替えて対訳学習の続きをします。
音声入力の意外な使い道
今回いただいたお仕事の中に、とっても原稿の状態が悪いものがありました。
pdf原稿で、画面上はなんとか文字が読み取れるのですが印刷をすると、どれほど設定を変えても読み取りが難しいものでした。
私はgoogle driveを使ってテキスト化しているのですが(何それ、というかたはこちらの記事をどうぞ)、さすがに半分以上、正常に読み取られずPC画面上の原稿を手打ちしてTradosへ組み込みました。
状態の悪いものはA4で1ページ程度だったのでまだ何とかなりましたが、これが複数ページあったらさすがに納期に影響してきますし、先方にも「作業に支障がでるほど読めない」ことを伝える必要がありますね。
今回怖かったのは、「原稿と訳文の付け合わせチェック」が実際の原稿でできなかったことです(原稿を印刷してもほとんど見えないので)。
自分の打ち込んだwordファイルの原稿を音声読み上げソフトに読み上げてもらい、画面上でpdf原稿を見ながら2度チェックしてから、wordファイルと訳文を付け合わせてチェックしました。
音声読み上げは訳文のチェック時にも活用しているのですが、やはり何かと使いでがあるなと感じました。
結果を出すための自己コントロール
今週は投稿したことを反省した記事がありました。
自分の過去に関する記事を書いたのですが、その記事ではなくその後のログの記事の方です。
弱さを認めることは強さかもしれませんが、これはただの「弱さのひけらかし(悲劇のヒロイン的感情)」であって、それはやはり「甘え」だなと、少し落ち着いてから思いました。
何より、「ネガティブな記事は書かない」という自分との約束を破ってしまいました。
今後は豆腐マインドな記事も書きません。
どうしても吐き出したいときは「ネタ」にしてから出します。
散歩はやはり効果ありです
昨日のビデオセミナー(3204号・受講生ブログへのコメント)でのコメント、ありがとうございました。
そのログと、過去に関する記事へのコメントだったのですが、いつもと違う涙が出ました。
マインドに関して、記事に関してなどいろいろ具体的なアドバイスを頂いたのでひとつずつ実行していきます。
早速実行したことといえば、散歩です。
昨日夜、30分程度これまで行ったことのない方向へ散歩しました。
買い物、用事以外で出歩くのは講座受講後始めてだと思います。
思ったのは、夜結構涼しくて気持ちいいじゃん(たまたまかも)と、30分でそこそこ歩けるなということです。
確かに気分転換になりますし、すっと眠れました。
今まで、「散歩必要だよな」と思いつつ、目先の時間が惜しかったのと、元来出不精なのとで実際に取り入れることがありませんでした。
これからはまず、買い物含めて週2回は外に出るようにします。
「目標の罠」にはまっていました
日曜日に、為末大さんの「限界の正体」という本を読みました。
ビデオセミナー・3176号(変化を加えて限界を突破する)で紹介されていた本です。
これは今読むにはちょうどいい本でした。
明日にでもまた詳細は書きますが、ビデオセミナーのタイトルの通りで、メインは「変化を加えることで自分の限界を突破する方法」です。
今の私にとても刺さったのは、「目標の罠」という所でした。
目標の立て方次第では、目標そのものが行動を妨げてしまい、自分自身を「限界の檻」に閉じ込めてしまうという話です。
本で書かれていた、目標の罠の3つのパターンを引用します。
(1)目標達成にこだわり過ぎる→自分を見失う
(2)目標が遠すぎる→続かない
(3)大きな目標を達成する→燃え尽きる
「限界の正体」p.33より引用
私は(1)と(2)の罠にすっぽりはまっていたと思います。
特に(2)ですね。
正直なところ、まだ翻訳で年収600万円に達成する自分の姿が見えていません。
そして他の収入の柱を立てている自分の姿も。ましてやトップ0.1%の世界も。
もちろん目指す目標を掲げることは悪いことではないと思うのですが、自分が今その方向に着実に動くための足かせになるのなら、目先の目標は別に設定する必要があります。
本を読んでいてすごいなと思ったのは、為末さんがメダルを目標としながら、試合当日、目標を決勝進出に下方修正したというところでした。
掲げた大きな目標を達成するために何年もトレーニングを積み重ねてきて、本番でこの決断ができるのは、自分の状態を冷静に俯瞰できる能力が高いからでしょう。
さらに、どうしたらその状態で自分のパフォーマンスが最大になるか、どうしたら最良の結果が得られるのかがわかっているからだと思います。
私は今でも、毎日のやることですら目一杯予定をたててしまったり、現実味のない目標を立ててしまうことがあります。
今週はまず、毎日やることを少し余裕を持って設定して、必ず達成するようにします。
少し話は変わりますが、毎週の時間管理表やら何やらを貼り付けている「学習記録ノート」も3冊目が終わりました。

ずっしりと重たいです。
ペラペラめくると、「ここまでやってきたんだな」と思います。
やっぱり積み上げたものを見るのは励みになります。
ということで引き続き頑張っていきます。
30週目の計画
- 添付文書の翻訳(対訳と比較→機械・AI翻訳との比較、残りの翻訳)
- ツールの学習・調査
- 応募先リストを見直す
ブログについては引き続き更新をしていきますが、「更新ペースを落としても1つの記事の質(と量)を上げる」ことを少し意識していこうと思います。